仕事がうまくいくwin-winなデザイン依頼、3つのポイント

せっかく経費を使ってデザインを依頼するんだから 「イイモノ」をつくりたい。それは、誰もが思うこと。

イイモノってどうやったらできるんだろう?と思った時のヒントです。

01.コンセプトを決める。
誰に何を伝えるためのデザインですか?

イイデザインしてくれよー、何にもこだわりないんだよー。

と、いう場合が、最もイイモノができません。
デザインは、あなたのお仕事をサポートするツールです。

誰に届けたいラブレターか?不明のままじゃ誰にも届かないのと同じです。

誰にがはっきりするから、色やデザインの雰囲気もイメージが湧きやすいし、伝わりやすいものが出来上がる。

02.修正は2回まで。
小さな気になる修正は仕事を足止めしてる。

いくらでも修正していると、いくらでも細かいところが気になって気になって気になって、フィニッシュできなくなってしまうのはNG。

まるで、都市開発に終わりはないと言って万年工事の横浜駅みたいな感じになってしまう。

住みやすい街、使いやすい駅を作るはずの開発工事が、ただのやってる感を満喫するための行為になってしまっては、本末転倒。

デザインは依頼したら、なるべく早くフィニッシュさせて、仕事に活かすほうがベター。

03.お互いにイイ気持ちで。
いい「気」でつくったモノは人が集まる。

ディズニーや、ナムコなど夢を与える会社ほどデザイナーのメンタルも気にしているらしい。

デザイナーがハッピーじゃないと、同じキラキラでも売り上げが下がったりするんだとか。

コンセプトから外れちゃいそうな無意味な修正とか、思いやりのない態度でのやりとりとかが全て、お互いの首を絞めてることになる。

希望を言ってはいけないということではなくて、デザイナーとイメージを共有できるように伝えることがうまく作るコツ。

イメージに近い雑誌を打ち合わせに持っていく、ショップの名前を伝えてみる。細かい指示よりも、どんな世界観を作りたいと思っているのか?お客さまに何を訴えたいのか?どんな気持ちになってほしいのか?を共有するということのほうが何倍もいい。

それでも、自分の思った通りのものができないな〜と思うときは、デザイナーと自分の求めているモノのセンスがそもそも合わないので、それは早くフィニッシュさせて違うデザイナーに頼むほうがいいのかもしれません。

”v(´・ω・`)v” win-winは、happy-happy

「仕事がうまくいくwin-winなデザイン依頼、3つのポイント」への2件のフィードバック

  1. 修正は少なくとも4~5回以上、お客側にデータを渡した後一旦その仕事が停止して後、また改めて急いで進めてくれ~ということが多々あって鬱になったことがあります。まあ、こちらが安い上に便利屋扱いされていたということでした。

    1. イイモノができるよう、ケースバイケース、お客さまによって違うので対応を考えつつ、進行しています。が、時々、がびーーんという事態も起こります。笑
      欲しい時が欲しい時!というお客さまの気持ちもわかりますが、デザインは既製品ではないので、すぐにお渡しできないモノですものね。

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