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学生さんと一緒に

こんにちは、松村です。

東海大学メディア学科の学生さんが、ドキュメンタリーを撮影する課題として青空おやつを選んでくれました。

出来上がった映像は、構内の授業でのみ使われるということで、一般に公開されることはないのですが、とても素晴らしい映像でした(しかもこれが初めて作った映像とのこと!)。

また、東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社によるプロジェクト「ミドラボ」にお誘いいただき、本厚木ミロードで青空おやつを開催いたしました。

東京工芸大学の学生さんたちが作ったスペースに、青空おやつをインストールといった感じでしょうか。青空おやつは初の屋内開催となりました。神奈川県住宅供給公社さんのサイトで詳しいレポートが見れますので是非ご覧ください。
https://www.kosha33.com/life/action/midolab2.php

やさしさを持ち寄って

こんにちは、松村です。

10月まで開催されていた広報あつぎ連携企画:青空おやつ展が延長して、12月まで開催できることになりました。

青空おやつの活動を続けるうちに「子どもたちの描いた絵を展示して持って帰ってもらえる場所があるといいなぁ」と思っていました。そこで広報厚木で取り上げてもらった時にその話をすると、アミューあつぎでできそうだということで、広報課の方たちに展示を企画していただきました。

すると開催中に、実際に絵を持って帰っていただき、おやつのご協力をしてもらえました。そこで展示の撤収をした時に「この様な場所がいつもあるとうれしいのですが」と話したところ、12月まで空いてることが分かり展示を延長させていただけることになりました。

ということで12月までアミューあつぎ9Fで青空おやつで子どもたちが描いた絵を持ち帰っていただけますのでどうぞよろしくお願いいたします。

また、10月の青空おやつは厚木北児童館で開催しました。

厚木中央公園が12月まで使用できないとのことで、どこか開催できる場所を考えていたところ「中央公園からも近い厚木北児童館はどうか」と思いつきました。

そこで「こども未来部 青少年課」に問い合わせた所、色々と相談に乗っていただき、10月,11月,12月の青空おやつを開催できることになりました。

初めての厚木児童館開催でしたが、職員の方たちも協力してくださって定員数の子たちに参加してもらえました。

また当日と開催前の準備でもボランティアの方々に手伝っていただいています。早速アミューあつぎで絵を持ち帰ってくれた方もいます。青空おやつはそれぞれのやさしさを持ち寄って運営されています。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:2023年12月末日まで
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

2023年11月・12月の開催日

ぺろりん探偵あつお 逆襲のオギー

こんにちは、ティラミスの松村です。今年も荻野運動公園で「ぺろりん探偵あつお」を開催いたしました。

昨年、定員に達しできなかった子が眼の前で泣いてしまった反省から、今年は定員を増やし、並ばずに済む方法を考え挑みました。

結果として去年よりたくさんの子たちに楽しんでいただくことができました。

参加してくれた皆さま、ありがとうございました。今後もブラッシュアップして開催できたらと思います。

ぺろりん探偵あつおは対象年齢4歳〜12歳ぐらい、ひらがなの読み書きができれば楽しめる、体験型探偵ゲームです。オリジナルの紙芝居を見た後、探偵道具が渡されアジトを探しに行きます。すべてのアジトを見つけたら、アジトにあったヒントを元に最終問題を解きます。最終問題が解けたら探偵バッジがもらえ、ぺろりん探偵団の一員となります。

スタンプラリーの代わりとして開催もできますのでお気軽にご相談下さい。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展

広報あつぎ2023年9月1日号でティラミスを取り上げていただきました。

特集

文化芸術をそばに
絵と音楽のちから
電子版:広報あつぎを見る

また、広報あつぎと連携した企画がアミューあつぎにて開催されています。こちらは厚木市広報課の方たちの発案で開催することができました。

会場に展示してある絵を持ち帰っていただけます。絵に入っているQRコードからおやつのご協力をお願いして、やさしさの輪をつなげる展示となっています。

展示会場にはオイルパステルで自由にお絵描きできるコーナーもあります。(2023年10月以降はありません)

この展示は取材をしていただいて、話をしているうちに自然と出てきた企画展です。広報課の方に「こういうのが出来たら良いなと思うのですが、やれますかね?実はもう場所はおさえてあります」と言われたときはとてもうれしかったです。

会場のアミューあつぎは、かつてPARCOでした。外から持ってきた流行は、流行が過ぎればなくなってしまいます。

強いヒーローやリーダーが何とかしてくれるのを待つのではなく、私たちが小さなやさしさを持ちより、大きな世界を変えることができると思います。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:9月1日〜10月15日(2024年4月まで延長されました)
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

青空おやつ@厚木市緑のまつり2023

こんにちは、松村です。4年ぶりに開催された厚木市緑のまつりに「風を売る商店×青空おやつ」として出店いたしました。お世辞にも天気がよかったとは言えない二日間でしたが、会場はやさしさに包まれていました。

今回は描いた絵を貼ってもらい、募金していただいた方に持ち帰っていただきました。青空おやつのサイクル全てを同じ場所で行うのは初めてだったのですが、たくさんの方に募金いただき、会場の雰囲気もとても心地良かったです。

天気が悪く、始まる前は心配だったのですが、蓋を開けてみると二日間で300人の定員に対して288人の参加がありました。

市民活動が市の開催する祭りで、コンテンツとして機能することを証明できたと思います。今後は緑のまつりで子どもたちがあずけてくれた絵を直接引き取れる場がつくれないかと思っています。

そして何よりもやさしい雰囲気で続けていられるのは青空おやつに色々な形で参加してくれている皆さまのおかげです。やさしさがやさしさを引き寄せて育っていくのがたのしみです。

「未来の服」または「クリスマス」

こんにちは、松村です。12月17日に今年最後の青空おやつを開催しました。今回はお二人ボランティアに参加いただき24回目の開催となりました。

とても冷え込む陽気ですが、公園で遊ぶ子には関係ないようです。「そんな格好で寒くないの?」と思ってしまうけれど、「暑いからジャンバー脱いでるのに」と不思議だった子ども時代を思い出しました。

今回はクリスマスも近く、暖かいご協力のおかげで、いつもより少し豪華なおやつにすることができました。やさしさのご協力、ありがとうございます。

今回のお題は「未来の服」または「クリスマス」です。お題は今後、誰でも使えるようにスプレッドシートにまとめてあります。

事務所を中央公園の近くに移転したため、開催予定日近くドアに開催の張り紙を出してみたのですが、それを見たという子がお父さんと一緒に来てくれました。しびれる絵で、刺激を受けました。

青空おやつが、第16回かながわ子ども・子育て支援草の根賞を受賞しました。1月に表彰式があるのでまた改めてご報告させていただきます。

1)おやつのご協力は
 →こちらから

2)Amazonほしいものリストのご支援
 →こちらから

3)ボランティアを募集しています。
 →こちらから

男のタイトルの付け方

こんにちは、ティラミスの松村です。

突然ですが「男の料理教室」

と聞いてどうでしょう?何を思いますか?

私はまず、「女の料理教室ってないよな」と思いました。

なぜ「男の料理教室」というタイトルが付けられているのか。

これは料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたいのだと思います。

しかし、どうも私には引っかかる所があります。それは何かと考えてみました。

まずは色々な教室を並べてみることにします。

・男の料理教室
・男の公文式
・男の書道教室
・男のピアノ教室
・男の格闘技教室
・男の編み物教室

どうでしょう?

さすがに公文式に「男の」を掲げている教室はないですよね。それはなぜでしょうか?

そして上の教室を全て「女の」にしてみます。

・女の料理教室
・女の公文式
・女の書道教室
・女のピアノ教室
・女の格闘技教室
・女の編み物教室

いかがでしょう?何か見えてきたものがあります。

以上をふまえて、現状、料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたい。

そんな時に付けるタイトルとして「男の料理教室」は適切だと思いますか?

あなたならどんなタイトルにしますか?どのようなタイトルを付けるか、それもデザインの一部です。

私の付けるタイトルにご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

のぼり旗のデザイン

こんにちは、ティラミスの松村です。
突然ですが、この写真を見てどう思われますか?

私はこの旗を見た時「恐ろしい」と思いました。

こののぼりは年末に向けて飲み会なども増え、気も緩みがちな時期、ここは市民に気を引き締めてもらおうと厚木市・厚木警察署が制作したものと予測します。

「みんなでなくそう飲酒運転」

私もそう思います。「どんどんしよう飲酒運転!」「飲酒運転最高!」という人は今すぐに免許を返却していただきたいです。

では何に恐怖したのかと言われれば、「みんなでなくそう飲酒運転」の上にあるグラフィックです。

「酒」という文字を拳で殴っているグラフィック。

これを見てどう思われますか?

私はこれを見た時に「何というご時世なのか、、。」と暗い気持ちになりました。

これは何を意味するかというと、

お酒を飲んで運転する人は殴っても良い、ということをグラフィックで表しています。

悪いことしたやつは殴って当然、それを警察が言っている。それを社会が認めている。

それはすごく怖いことだと思います。

飲酒運転をする人は「酔って運転するとどうなるか?」ということを想像できない人なので、必要なのは殴ることではなくて、教育です。

本当に飲酒運転を減らしたいなら、殴るのではなく、なぜ飲酒運転をしてはいけないのか教える必要があると思います。

「殴っているのは人ではなくて、酒ではないか?」というご意見もあると思います。しかし実際、酒を殴ることはできないし、グラフィックが表しているのは酒を飲んだ人なのは明確です。

故・立川談志さんは「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ」と言いました。

酒を殴っても飲酒運転が減るわけではなく、暴力を助長するだけではないでしょうか。

では、どんなデザインにすればよいのか?
ご興味がある方は下記までお問い合わせください。

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ごめんねと言いたくないけれど


こんにちは、松村です。10月8日に青空おやつを開催しました。今回はお一人ボランティアに参加いただき22回目の開催となりました。

開始からたくさんの方に来ていただき、いつもより親子連れが多く「なんでだろう?」と思っていたら、Lineニュースを見てきたと教えてくれました。開始一時間ほどで定員に達してしまい、参加をお断りしなければならない場面がありました。参加したいと言ってくれる子にできれば「ごめんね」と言って断りたくないのですが、定員を増やすには皆さまにやさしさのご協力が必要となってきます。

青空おやつはおやつのたね1口で一人の子が参加できるようになります。やさしさを分けてくれる方がいましたらこちらからご協力ください。また、Amazonギフト券でのご協力も受け付けております。

クレヨンの黒がよく使われるため、なくなってきています。こちらのAmazonほしいものリストからご支援いただけると嬉しいです。

青空おやつは第16回かながわ子ども・子育て支援大賞の一次審査を通過しました。青空おやつに子どもが参加したいと言っても親御さんが駄目というケースがたまにあって、もう少し認知度があれば何か変わるかなと思い応募しました。

どうぞ子どもたちへ、やさしさのご協力お願いいたします。

1)おやつのご協力は
 →こちらから

2)Amazonほしいものリストのご支援
 →こちらから

3)ボランティアを募集しています。
 →こちらから

職場体験

こんにちは、松村です。中学生から「職場体験はできませんか」とお電話をいただき、ティラミスの仕事を体験してもらいました。

学校の課題で、自分で職場を選び、体験して、新聞にするというものがあるそうです。自分の時にはなかったことです。

当日はお互いの自己紹介、描いた絵を見せてもらったり、質問をしたりされたりしながら、私たちがしている仕事を知ってもらいました。

その後、自分でデザインした商品(バッジ・キーホルダー・鏡)を制作してもらいました。初めて使ったというipadで絵を描き。

初めて使ったというイラレで背景の色を決め、文字を入れます。

できたものを印刷したら、マシーンを使ってバッジを作ります。

完成したものがこちら。好きが伝わってきて、すごく、いいです。

最後に「中学生にメッセージはありますか?」というおそらく学校で用意された質問があったので、「今日作ったものを見て、自分たちを軽く超えていってしまうと思いました、将来が楽しみです」と伝えました。

お世辞ではなくて、ティラミスに来てくれた自分より若い人たちと話してきて確信しているのですが、「載っているOSが別なんだな」と感じます。こういう子たちがこれから自分が思いもしなかったようなことをして、世の中を面白くしてくれると思うと、とてもうれしいです。

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