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「自分らしい」という、謎の呪縛を解く

松浦弥太郎先生の「自分らしさはいらない」を読みました。

じぶんらしい、このブランドらしい、この会社らしい、、、。
「らしさ」の枠をつくりすぎたら、窮屈になる。
頭で考えすぎた「らしさ」に 自分が、がんじがらめになって息苦しくなる。

とてもよくわかるなぁと思ったのでした。

今の時代になんか合ってないと思っていいるのに、自分で決めたこと、自分でつくってきたイメージにとらわれて変化できないというのは残念です。
こころが伸びやかで軽やかでいられるほうを選択したほうが、何倍もたのしそうです。

本の中に『エルメスがその昔、馬具をつくるのがエルメスらしさだと頑なだったら、今のエルメスにはなっていない』と書かれていて、「なるほど〜」と思いました。

時代やお客さまに合わせて、こころを使って考えて変化させていける自分でいたいなと思いました。
変えていくけど、「どれもティラミスらしいよね!」って言ってもらえるようなものを、つくっていきたいです。

ここちよく、たわわに実るイメージで。

先月、「わたしらしく」を卒業したばっかりだったので、とてもふむふむと思った本でした。

心がうごく営業メール

営業のメールをお問い合わせフォームから時々いただきます。
個人で活動されているイラストレーターだったり、デザイナーだったり、はたまた、web制作などIT系の企業や、相見積もりサイトの方だったり。

ご連絡いただいたところから、ご縁ができて一緒にお仕事する場合もあるので、営業は一切お断り!とは思いません。むしろ、welcomeな気持ちです。

いいことなら誘ってほしいし、いろんなスキルのある方と知り合うことは可能性が広がるし、ティラミスの得意なところを活かせる場所にだったらどんどん出て行きたいです。

ですが。
コピペで、同じ業種のところにひたすら送っているんだろうな〜と、わかる感じの内容の場合は違います。
数撃ちゃ当たるの1つとして、ティラミスが選ばれたと思うと、むっともするし悲しい気持ちになります。
そして、もちろんその会社へのイメージが悪くなります。

と、いうことは。
その営業活動自体が、実際の目的とは逆の効果を発揮してることになります。
どうせ労力を使うなら、もっと心が動くような内容を考えることに使った方がいいのになーと思います。

そういうメールには、「お世話になっております」と文頭に書いてあります。
はじめてメールをする、縁もゆかりもない相手に「お世話になっております」って変ですよね?
なぜだか「いつもお世話になっております」と書いてある場合もあります。
「何にもまだ、お世話してませんけど?」と、言いたい。笑
日本のビジネスメールの常識って、はじめてでも「いいお天気ですね」のノリで「お世話になっております」って言うんでしょうか?

こころを込めるって大事なことなんだと思うんです。
こころは、見えないけど感じられる。

メールの文章からでも感情が伝わってくるものです。
デザインもそうです。

コピペ営業メールに匹敵するデザインはこれ。
・なんでもいいからデザインして。
・時間ないから急いでテキトーに。
・そこそこ見栄えがいいように。

「そういうことが伝わるデザイン」になっちゃうから、効果は逆効果だと思うんですよね。
デザインはていねいにつくろう、メール1通でも気をつけて出そう、我がフリも気をつけようって思いました。

どっちにいく?

今年もあと残り少なくなってきたので、「これから」のことをいろいろと考えています。

はたらきかた。

デザインのこと。

これからのつくりかた。

 

分かれ道の真ん中でどっちに行こうか考えてるような、落とした斧は何色か聞かれているような気持ちでいろいろ考えてみました。

「寝る間も惜しんで仕事して、お客様のニーズに応えすぎてお安く、そこそこのクオリティのものをタイトな時間でつくる」

と、いうことには未来を感じないな〜と思いました。

 

もちろん、それが得意な人もいるし、必要としている人はいると思います。

わたしたちの場合、そっちに行ってしまうと目指してるところにたどり着けない気がしました。

 

豊かな土壌で美味しい野菜が育つように、こころが豊かでいることで、いいデザインや、いいアイデアが浮かんでくるものです。

余裕がないと、ギズギスしてイライラした気持ちになってしまいがちです。

これから「事業を発展させていこう!」と、キラキラ輝いてるお客さまの大事なツールをそんな気持ちでデザインするのは、なんだか矛盾しているし、お客さまに失礼です。

いいコミュニケーションをして、未来が広がっていくようなデザインをお客さまにお渡ししたいです。

なぜだか伝わってしまう目に見えない部分を大切にして、わたしたち自身をアップデートをしながら、「これから」をつくっていきたいなと思っています。

そのために、お客さまのデザインだけじゃなくって、発表したり発信したりする機会を定期的に持つことも続けていきたいと思っています。クリエイティブに磨きをかけます。

 

と、いうことで来週10/19から「あつぎロードギャラリー」で、個展をします。

個展公式サイトをつくりました。こちらも楽しんでいただけると嬉しいです。
世界のあつお展〜公式と非公式のあいだ〜

eye-sekai

 

デザイン事務所だけど出版社はじめます。

突然ですが、出版社をやろうと思っています。
絵本と、リトルプレスみたいなものを出版したいと思っています。

デザインやさんが、なにゆうてんねん。
と、言われちゃうんじゃないかとドキドキして
もう少し内緒にしておこうとおもっていたのですが
どう考えてもコレだなと思ってしまったのです。

デザインの仕事は、基本的に誰かに何かを「伝える」お仕事です。
伝えるものを創るお仕事。

また、ティラミスで運営しているサイトに、Atsugeekというのがあります。
厚木のおもしろいものをあつめたサイトですが、企画して伝えることが楽しいのです。
それをおもしろいと言ってくださる方がいることも嬉しいです。
編集者の方や新聞社の方にお声かけていただくことも。

出版社は、そういうことを進化させたカタチです。

今まで、ホームページや名刺などのデザインのお仕事をしているにもかかわらず
「絵本描いたら?」と、言っていただくことが何度もありました。
それから、わたしは絵本作家になるのが夢でした。
ずいぶん前ですが出版社まわりをしていた時もありました。

オトナ的な理由や言い訳や、口実とか、いろんなことをグルグル考えてみましたが
どう考えても、こっち方面だなと思えて仕方なかったのです。

「だったら、自分たちでやってしまおう。」と、いうことになったのでした。
難しく考えすぎると、考えている間におばーちゃんになっちゃうかもしれないし。
今の仕事だって、スタートはゼロだったんだし、一緒だなと。

本になるのはもう少し先ですが、出版社の登録をして書店やamazonでも流通させられるようにしようと考えています。

ちいさな出版社、はじめます。
わたしらしくをたのしくするために。

何かをしようと思った時に、悩むのは

そうだ、これから何かをしよう!
そう思った時に迷うことは、よくあること。

わたしも、経験がありますが、
今まで何か、今までと違うことをしよう!と思うと悩む。
自分のプロフィールやキャッチコピーに悩む。

悩んでいるうちに、今、お申し込みしているお客さま優先になるから、自分のことが後回しになったりもする。
(実は、これは本末転倒。ちゃんとサービスの内容などがお客さまに伝わらず、不親切なことになってしまうので。)

ぼんやりと感覚では「こういう感じ」というのがあっても、具体的に言葉に落とし込んでいく作業で煮詰まることはよくあることです。

「じゃ、誰かに聞いてみよう」とか、「どこかに勉強しにいってみよう」と思う時もあるけれど
そうすると、余計に迷ってしまうこともあります。

本当に大事なのは、自分の中に答えを出すこと。
客観的な意見は時には大事だけれど、答えを出すのも、決めるのも、自分自身。
誰かの中に答えはないんです。

『お前の核は、なんだ?お前の中にある譲れないものは何だって聞いてんだよ!』と、怪盗山猫も毎週言ってるぐらい、大切です。

何かしようと思って悩むのは、結局のところ心の安心領域が、今までと違ったところへ行こうとするのを「やめて、行かないで」って止めてるからのことが多い気がするのです。

自分で自分の足を踏みながら前に進もうとしている感じになっちゃってる。
せっかく一歩出たと思ったら、無理やり片足で立って「グラグラするから進めない〜!」と頑張ってる人になっていたりしている場合もあります。

答えが出せない場合には、本当に大切な人に意見してもらうのではなくて、背中を蹴っ飛ばしてもらうことだと思のです。

言葉にできると、ドキドキするけど、とってもスッキリします。
そして、そのまま一歩、二歩進んじゃうと、ころころと進んでいけるものです。
頭で考えているよりも早く現実が変わっていくこともあります。そうすると、あー、こっちに進んでよかったって安心できる。

だから、「そのまんまでいいんだ、いけー!」と、背中蹴っ飛ばしてくれる、安心して背中を任せられる?人が、いることは、幸せなことだなと思います。
今日もおかげさまです。ありがとうございます。

何屋さんかワカラナイ名前には、理由があります。

「ティラミス」
客観的に見ると、本当に何屋さんか謎。
だけど、それには理由があります。

生クリームが好き、スィーツが好き。マスカルポーネチーズもココアパウダーのことも愛してるから。

昔のノートのメモ書きに「ユニット名 ティラミス」ってなぜか書いてあったから。

ティラミスっていう、音の響きが可愛いから。

ティラミスの意味を検索したら、イタリア語で
「わたしを元気づけて」
と、いう意味だった。

そうだ、そういうデザイン事務所にしよう。

ティラミスに出会ったら「もっと先に進めそうな元気がわく」って、なったらいいな。

気取ってるわけじゃないけど、ちょっと、おしゃれしていく街のレストランみたいな感じの場所にしたいな。

おもしろいこと、楽しいことを提案して、わくわくするようなこと、くすって笑っちゃうこと、少しだけ考えてもらうこと、そんなことをいつも発信していく事務所でいたいな。

それでいいときは、なぜかコロコロと決まっていくもの。

名前を決めたら、自分たちがこれからつくっていく「デザイン事務所」のイメージが湧いてきた。

だから、ティラミス。
おいしそうなデザイン事務所。

人生のおいしいところを、ぎゅっと濃縮して、たのしくする提案をします。

今年「ちゃんとする」と、決めていることがあります。

年があけました。

年があけると、今年の抱負を考える人が多いのではないでしょうか。

「今年は、ホニャララをちゃんとしよう」と、心に決めてみたりとか。

 

「ちゃんとする」というのは曖昧で、人によって「ちゃんとするの定義」が違うものです。

例えば、「うちは仕事ちゃんとやってるよ」と、思っていても、他の誰かからみたら「ちゃんとしてない」と、いうこともあり得るし、その反対に、自分で思っているよりも周りからみたら「ちゃんとしてる」ということもあります。

 

そんなこんなで近頃、気づいたことがあります。

同じ行動をしていても、「ちゃんとしてる」を受け取ってもらえる場合と、受け取ってもらえない場合があるようです。

見えないところのこころづかいや、思いやりを受け取ってくれる人もいれば、それを全く感じない人もいます。

 

わたしは「ちゃんとしよう、ちゃんとしよう」と思っているうちに、本当はちゃんと大事に持っていたかったものを、どこかに忘れたくありません。

「ちゃんとする」を他人に合わせてしまう時、結局のところ自分の中で「ちゃんとしたかったこと」が、ちゃんとできなくなってしまうからです。

 

お仕事も、寄りかからず、吸い取りすぎず、与えあって、受け取り合うみたいな感じがいいな。

お客さまとは、デザインをつくるプロジェクトチームのようなイメージで制作できたら幸せです。

そういうことを、ちゃんとやりたいなと思います。シンプルに。

SEO対策会社では教えてくれない、Googleさんのこと。

SEO対策が気になる皆さま、妄想ツアーへようこそ。

魔法の杖というものがあります。それはある時はGoogleさんが持っていて、ある時は他の人が持っています。

Aさんは、検索エンジンで上位表示されることに燃えています。

「厚木 ヒゲ」で検索して一番に出てきたらいいなと思っています。「そうすれば、厚木のヒゲに興味があるお客さんを独り占めできるぜ、えへへ。」

Aさんは、Googleさんに言いました。
「Googleさん、わたしは”厚木 ヒゲ”っていうキーワードを、Googleさんがわかりやすいように、いっぱい入れておきました。どうか、わたしを上位表示してください。あなたが好きになってくれる事をなんでもします。」

こういう書き方がGoogleさんに好かれるらしいと聞けば、それを試します。こういう方法じゃないとダメだと聞けばそっちを試します。

お客さんが減ってくると検索されてないんじゃないかと不安になります。Googleさんにお金を払うと広告として表示してもらえるので、それもやってみることにしました。

そのうちに、Aさんの目的は「1ページ目に表示されること」になりました。だから「Googleさんのご機嫌をどうとるか?」ということにエネルギーを使っています。

魔法の杖はGoogleさんが持っていて、Aさんが持つことはありません。Aさんは、いつGoogleさんの機嫌を損ねて表示されなくなるか不安です。

Bさんは、Googleさんがどうして検索エンジンを作ったのかを質問しに行きました。

「インターネットを使ってたくさんの人が欲しい情報がすぐに見つかって便利になったらいいなと思ったからです。」と、Googleさんは言いました。
「言葉だけじゃなくて、画像や動画でも調べられたら便利だろうと思って、そうやって調べられるようにしています。」
「最近の人は、スマホやタブレットで検索するでしょ、だからそういう人が見やすい構造で作っているページを先に表示させるようにしているのです。」

Bさんは、言いました。
「Googleさん、すごいですね!自分のサービスを欲しいと思っているインターネットの向こう側にいる人たちのことを考えて、役に立つことを発信します。そうしたら、その人たちに届くように上位表示にしてくださいね。」

Bさんの目的は、お客さまが自分のお店にきてくれることです。だから、そのためにお客さまや、未来のお客さまが喜ぶことをたくさん考えました。

魔法の杖はBさんが持っていて、Googleさんは持っていません。でも、二人は仲良しで、Bさんが「こんなこと書いたよ」と言えば、Googleさんが「はいよ」と受け取って検索されやすいようにします。

魔法の杖を自分でしっかり持つことで、Googleさんに振り回されず、Googleさんの考えを聞きながら仲良くして、自分の目的を達成できるのです。

「どうしてこれをこうしたの?」と考えることで、モノゴトの本質が見えるのかもしれません。たくさんの情報があふれている時代なので、「どうして?」という部分をおき忘れないようにしたいなと思います。

本日の妄想ツアーはこれにて終了でございます。


合わせて読みたい記事
SEO対策について思うこと


ちょっと相談してみる

申し込みしやすいイベントや、サービスの告知記事の書き方

ティラミスでは、wordpressでホームページを制作しています。なぜなら、納品した後お客さまが更新しやすいからです。

ティラミスのお客さまが、更新してfacebookやTwitterなどとも連動して活用してくださっているのを見ると嬉しくなります。また、お客さま自身で記事を書くことで「そのお店らしさ」が出ていい感じになります。

更新しないホームページはシャッターがおりたままのお店と同じです。googleさんは定期的にいろんなホームページを巡回していて、みんなに役に立ちそうな記事をちゃんと書いているというのもチェックしているようですのでSEO的にも更新するのは大事ですね。

イベントや、サービスの告知として記事を更新されると思いますが、その時に気をつけたほうがいいポイントをご紹介したいと思います。
自分で思うよりも、かなり丁寧にご案内したほうがいい!ということです。

こんな季節になりました。
こんなイベントを開催します。
来てくださいね!

という記事を書いたとします。

そのときに忘れてはいけないのは「お申し込みフォームへのリンク」です。

ご案内を見て、いいな!って思った後、すぐにその勢いで申し込みできるのが親切です。申し込みする場所を探さないといけないのは、お客さまにとっては「わかりにくい」という印象になってしまいます。

以前にそのイベントについては、ご案内していて、新しい情報をお伝えするべく記事をアップした際も、申し込みの仕方、申し込みフォームへのリンクは一番下につけておいたほうが親切だと思います。

こんな季節になりました。
こんなイベントを開催します。
来てくださいね!

申し込みについての注意のリンク
申し込みフォーム

という感じでしょうか?

自分では、自分のホームページをいつも見ているので、お問い合わせフォームの場所を知っているから「わかる」と思いがちですが、初めての方が迷わないようにエスコートするように記事を書くことをおすすめします。

ターゲットは商品を気に入ってくれる「みんな」???

「ターゲット、というと具体的にどういう人っていうのはなくて、うちの商品を気に入ってくれる人なら誰でもいいなって思うんです。」

と、いう方は、もしかしたら誰にも届いてない可能性があります。

 

例えば、デザイン事務所の場合。

仕事頼んでくれる人なら誰でもいい!と思って発信したとします。

「ホームページを作りたいすべての人、welcome!
作りたい人なら誰でもOK!
ホームページ制作というスキルがあるので、とにかくできます!」

いかがでしょうか?

 

もし、ラブレターだったら、
「俺は、すべての女が好きダーーーーーー!!」
と、叫んでいるようなものです。

「女だったら誰でも良かったんでけど、今度、映画一緒に行かない?」
って、言われて、いい気分の人はいません。

 

それなのに、仕事になると、そうなってしまうことがあるのです。自分のことが自分では、見えない時があるものなので気をつけないといけません。

いろんな人がサービスを利用してくれていいのだけれど
「だいたいどういう人に向けて、なのか?」をイメージして広告を出したり、ブログを書いたりする方が効果的です。

 

ティラミスの場合は、こんな感じです。

ある程度コストをかけて、おしゃれなデザインで機能的なものを作りたい人。
個人事業主や、少人数の会社やお店で「わたしらしく、楽しく」仕事をしたい人。

 

そのイメージした人たちに、役に立つこと、喜んでもらえるものを考えていくことが、必要です。

そうすることで、いつの間にか独りよがりになってしまったり、せっかくの個性(売り)が活かせなかったり、お客さまの意見に右往左往されすぎて迷子になってしまったりしてしまうことが少なくなるような気がします。

 

しっかり「誰にむけて、何を?どんな風に?」というのを持って、お仕事をするというのが、うまくいく秘訣です。

そんなことも、ティラミスセッションでは、ご相談にのりつつ、整理いたします。

 

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