






神奈川県住宅供給公社の「住まい環境整備モデル事業」のパンフレットを制作いたしました。
「行政らしい堅苦しいものではなく、ユニークにしたい」というご依頼でした。
この事業の中心となる「ミドラボ」は、神奈川県住宅供給公社と東京工芸大学が連携し、緑ヶ丘団地の活性化に取り組むプロジェクトです。これまで使われていなかった集会所や閉鎖的な屋外スペースを、地域に「ひらく」ことで、新しい関わりや価値を生み出していく活動を行っています。
ミドラボとTiramisuは本厚木ミロードで開催されたイベントでご一緒したことをきっかけに、知り合いました。人と人との関係を生み出し、それを地域の資産として育てていくという考え方には、青空おやつの活動とも通じるものを感じていました。また、その取り組みから学ばせていただくこともあります。
パンフレットのキーワードは「ひらく」。パンフレットを「ひらく」という行為と、「団地をひらく」というテーマを重ね合わせ、ページをめくった先にコミュニティの姿が見えてくる構成を目指しました。
制作は、まずは素材を作り、素材を組み合わせることによってカタチを作るようにしました。これは、ミドラボの活動を見ていて閃いたアイディアです。
一見すると通常のパンフレットに見えますが、その構成は実験的なものになっています。このようなチャレンジができたのは、関係者の皆様が、その意図をご理解くださり、後押ししてくださったおかげで、ミドラボがそういう雰囲気をまとっているからだと思います。

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