1回目を開催します。

新しく、「青空おやつ」という企画を検討、準備中。経緯をレポートしています。
最初のレポート→青空おやつ#1 はじめる一歩

青空おやつの企画書を持って申請手続きに行ってから10日ぐらいたって公園緑地課からお返事が来た。「許可できる範囲でだったらできますよ」と、言ってくれた。
「いい企画だとは思いますが前例がないから課で相談してみます」とのことだった。「それじゃあ、すぐにできないかもなぁ」と思っていたので、「え?やっていいの?」と、ちょっと拍子抜け。でも、「許可できる範囲でできますよ」ということだから、当日の計画を出し直したり、手続きに必要な追加書類を出した。この後、使用許可書を出してもらえるそう。

「青空おやつ」とは

「こんなに物で溢れているのに子どもたちの心が不安や寂しさでいっぱいでお腹が減ってるなんて世の中どうなってるの?」「何かできることはないかな?」と思ったところからスタートした。最初の運営のイメージは、こんな感じ。

今回のワークショップは「心の気持ちをお絵描き」する。

言葉で表現できなくても、ぐりぐりとクレヨンで描くと少しすっきりする。描いてみると客観的に見えたり、心が落ち着いたりする。胸の内をいろんなこと気にせずに描くことは、子どもたちにとって必要かなと思った。子どもだけじゃなく、大人にも必要なことかもしれない。
できた作品を飾ってもいいという子の絵はその場に飾ろうと思っている。子どもたちの描いたものは訴えるものがあるし、元気を与えるものでもあると思う。絵を書かない人も作品を見て、ほんわかしてもらう時間にしてもらえればと思う。

参加した子どもたちには、「おやつ」をあげる。

お金を持ってなくても、少し小腹が満たせたらいいなと考えている。今回は初めてで夏だし、様子がわからないからラムネなんだけど、軽食のような、保育園で出てくるようなボリュームあるおやつが用意できるようにできたらと考えている。

「未来のおやつ」

厚木市では公園内の販売はできないのだそう。(ただし、厚木市とのコラボ企画の場合は例外で販売もできるとのこと。)
いずれ、子どもたちと作ったものを販売するところまでできたらいいなと思っている。「お店やさん」を体験したり、その場にいるみんなで運営していくような仕組みに育てていきたい。未来のおやつ資金をどうやって調達しようかな?と考えているけれど、オンラインで何かできるといいなと思う。

コンスタントに開催して、地域の中で安心できる場所の1つになれたらと思う。
「こころとお腹を満たす場所」で「みんなのやさしさで運営される仕組み」を目指して、できるところから、まずはやってみよう。

と、計画を進めていたのですが、神奈川県に活動自粛要請が発令されたら許可がおりなくなってしまう。ようやく、ふんわりした日常が楽しめつつあるなと思っていたけれど、しかたない。何事もなければ、1回目を下記の日程で開催する予定です。来週にまたご報告します。

青空おやつ・1回目

開催日時:7月23日(木)14時〜17時 雨天中止
場所:中央公園
定員:30人(3人ずつ順番にワークショップやります。)
30人になった時点で終了です。
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青空おやつについて

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