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小さな手が描くもの

子どもが初めてクレヨンを握る瞬間、それは小さな冒険の始まりです。ぎゅっと力を入れすぎて折ってしまったり、紙ではなく手や服に色をつけたり。それでも、白い紙に向かって線を走らせる姿はまっすぐで愛おしいです。

青空おやつでは、お題はありますが「これを描こうね」とすすめることはありません。子どもたちは自由にクレヨンを走らせ、思い思いの線を描きます。まっすぐな線を引こうとしても、どこかでくねくねと曲がったり、円を描くつもりがぐるぐるとどこまでも広がったりします。そこには意図のない純粋さがあり、その線はどこかアーティストのデッサンにも似ているように感じます。

小さな子どもたちの線は、どれも美しいです。うまく描こうという意識のない、ただ心のままに動かした線。その自由さが、私の目にはかえって輝いて見えます。

青空おやつの時間は、そんな純粋な線が生まれる場でもあります。まだ言葉にならない気持ちが、紙の上にそっと残っていきます。その線には意味があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。でも、「楽しい」という気持ちがそこにあるなら、それだけで十分なのだと思います。

子どもたちの絵は下記で交換することができます。


おやつのたねでのご協力
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ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。

青空おやつ 4年目のつながり


こんにちは、松村です。

12月7日、今年最後の「青空おやつ」を開催しました。始めたのは2020年で、もう4年目です。最初は「あつぎ中央公園」だけでしたが、今では「厚木北児童館」や「アミューあつぎ屋内広場 sola」にも広がって、地域とのつながりが増えています。

この活動を続けてきて、子どもたちは昔に比べて大事にされているなと感じます。でも、その分、お母さんたちがしんどい思いをしている気がします。昔に比べて、今のお母さんは精神的にきついんじゃないかなって。

だから、子育てで頑張っているお母さんたちが少しでも楽になるように、何かできることを考えています。とりあえず、来年1月の青空おやつでは、お母さんたちにもおやつを用意しようと思っています。

青空おやつには、いろんな関わり方があります。下に詳しい案内を載せていますので、気になる方はぜひご覧ください!


1)Amazonほしいものリストのご支援
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2)おやつのたねでのご協力
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3)ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。


4)ボランティアを募集しています。
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学生さんと一緒に

こんにちは、松村です。

東海大学メディア学科の学生さんが、ドキュメンタリーを撮影する課題として青空おやつを選んでくれました。

出来上がった映像は、構内の授業でのみ使われるということで、一般に公開されることはないのですが、とても素晴らしい映像でした(しかもこれが初めて作った映像とのこと!)。

また、東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社によるプロジェクト「ミドラボ」にお誘いいただき、本厚木ミロードで青空おやつを開催いたしました。

東京工芸大学の学生さんたちが作ったスペースに、青空おやつをインストールといった感じでしょうか。青空おやつは初の屋内開催となりました。神奈川県住宅供給公社さんのサイトで詳しいレポートが見れますので是非ご覧ください。
https://www.kosha33.com/life/action/midolab2.php