はじめてのロゴデザイン制作

ロゴは、本当に必要でしょうか?

「どうしてロゴが欲しいのか。その答えがないのなら、ロゴはいらない。」

少し厳しい問いかけから始めてしまいました。でもこれは、私たちがロゴ制作という仕事に向き合う上で、何より大切にしている出発点です。

なぜなら、明確な「なぜ」がないままに作られたロゴは、ただの飾りになってしまうからです。

・とりあえず、ないと格好がつかないから
・みんな持っているから
・なんとなく、オシャレな感じにしたい

もし、あなたの答えがこのあたりに近いのなら、一度立ち止まって考えてみてください。そのロゴは、本当にあなたのビジネスを未来へ押し進める存在になってくれるでしょうか。

この記事では、あなたのビジネスの「顔」となるロゴをつくるための、2つのアプローチをご紹介します。読み終える頃には、最初の問いへの、あなたなりの答えがきっと見つかっているはずです。

アプローチ1:AIで「何を作るか(What)」から始める

今の時代、AIを使えば驚くほど手軽にロゴの「形(What)」を作れます。屋号や事業内容を入力するだけで、数秒後にはたくさんのデザイン案が現れます。

ChatGPTが制作したロゴ

Geminiが制作したロゴ

【AIが、心強い味方になるのはこんな時】

・すぐ使えるシンボルが何よりも必要な時。

・たくさんのアイデアの中から、ヒントを見つけたい時。

・まずは費用をかけずに、一歩を踏み出したい時。

AIとの対話の中で「これが合う」と感じる形に出会えたなら、それは素晴らしいスタートです。そのロゴを掲げて、まずは前に進んでください。

ただし、AIで作成したロゴには著作権・商標権に関する注意が必要です。この分野は議論が続いており、今後の法改正や判例によって大きく変わる可能性があります。最新情報の確認をおすすめします。

参考:AIと著作権について(文化庁HP)

【AIの提案にしっくりこないと感じたなら】

AIはたくさんのデザイン案を出してくれます。でも、その中から一つを選ぶ段になって、こんな風に感じていませんか?

・どれも悪くないけれど、決め手に欠ける

・綺麗だけれど「自分のビジネスらしさ」が薄い

・このロゴの意味を、お客様に堂々と説明できる自信がない

その「なんか違う」はとても大切なサインです。AIはあなたの言葉を理解できますが、その言葉が生まれる背景にある「こだわり」や「熱量」までは、まだ汲み取れていないことが多いからです。

私たちの仕事は、その「なんか違う」を一緒に言葉にし、「これだ!」と腑に落ちる形にしていくことです。

アプローチ2:Tiramisuと「なぜ作るか(Why)」から始める

Tiramisuのロゴ制作は、「なぜあなたのビジネスにロゴが必要なのか」という問いから始まります。

私たちは、まずあなたとの対話に時間をかけます。なぜ、この事業を始めたのか。どんなお客様の顔を思い浮かべながら、日々仕事をしているのか。5年後、10年後、どんな会社でありたいか。

対話を通じて、ビジネスの「存在理由」を一緒に掘り下げます。その揺らぎのない「なぜ(Why)」が見つかったとき、初めて「何を作るか(What)」へ進みます。

私たちは、論理的な設計だけではなく、対話の中で感じ取ったあなたの「言葉にならない想い」まで読み取り、ロゴという形に注ぎこみます。

それはまるで、あなたの事業への想いを通訳する「翻訳家」のようであり、その想いをロゴに降ろす「イタコ」のようでもあります。

このプロセスを経たロゴは、単なるマークではありません。あなたの「こだわり」や「覚悟」が宿った、大切なパートナーになります。

もしかすると、最初はAIから始めるのが自然かもしれません。AIの作ったロゴに心から満足できるなら、それも素晴らしい答えです。

でも、もし。

その手軽さの先で「物足りない」と感じたり、「自分たちのこだわりが表現し切れていない」と思ったりしたなら。

その感覚こそが、次のステージへ進むためのサインです。

それはきっと、「自分のことをちゃんと理解してくれるお客様と出会いたい」という気持ちが、心の中に生まれ始めているサインです。

そして何より、「なぜロゴが欲しいのか、その答えを誰かと一緒に見つけたい」そう思っていただけたなら、ぜひ私たちに話を聞かせてください。

デザインの話をする前に、まずは、あなたのビジネスの「なぜ」から。

ご連絡を、心よりお待ちしています。

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