厚木市社会福祉協議会が進める地域の居場所づくり事業「みんなのひとやすみ」のシンボルマークのデザインを担当しました。ネーミングについても、社会福祉協議会とディスカッションを重ねたうえで提案し、決定しました。
「みんなのひとやすみ」は、忙しい日々の中で「一休み」するように、心と体をリセットできる場所。ここでは、「人休み」を通じて、誰もがほっとできる空間を提供します。自然体で過ごし、会話や静けさを楽しむ、そんな小さな贅沢のためのサードプレイスです。
「みんなのひとやすみ」のシンボルマークは、動物の着ぐるみをモチーフにしています。このデザインは、着ぐるみのようにふかふかで、リラックスして過ごせる空間を表現しています。動物の象徴は、人と自然のつながりや本来の自分に戻ることをイメージし、このサードプレイスの温かさと親しみやすさを体現しています。
着ぐるみは冬眠する動物、例えば熊やリスをイメージしています。自分をさらけ出すのではなく、着ぐるみを身にまとうことで、本来の自分に立ち返る。冬眠のように静かに力を蓄える。そんな思いを込めたデザインです。
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Client:厚木市社会福祉協議会
Art Direction & Design:松村 剛司
Art Direction & Design:松村 剛司
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