「青空おやつ」タグアーカイブ

青空おやつ2025年4月〜5月の開催日(追記:Instagramについて)

こんにちは、鈴木です。

4月〜5月の開催日をお知らせします。
公園でお絵かきをするのが気持ちいい季節ですね。たくさん参加してもらえるといいなと思います。

追記:
青空おやつのInstagramアカウントができました。
そちらでも開催日をお知らせしますので、よろしくお願いします。
https://www.instagram.com/aozora.oyatsu/

4月の青空おやつ・55回目

開催日時
4月12日(土)
13時30分ごろ〜
【定員になり次第終了】
雨天時:4月27日(日)
場所:厚木中央公園
おやつ:おたのしみ

5月の青空おやつ・56回目

開催日時
5月24日(土)
13時30分ごろ〜
【定員になり次第終了】
雨の時:3月25日(火)
場所:厚木中央公園
おやつ:おたのしみ

詳細

こちらからいただいたご寄付が
子どもたちの未来のおやつになります


1)Amazonほしいものリストのご支援
→こちらから


2)おやつのたねでのご協力
→こちらから


3)ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。


4)ボランティアを募集しています。
→こちらから

メディア掲載

公園で子どもの絵をおやつと交換 デザイナーらの活動、その仕組みは
かながわ子ども・子育て支援大賞決定!
文化芸術をそばに絵と音楽のちから
青空おやつ 県が表彰
やさしさ循環する社会を
30本のラムネ1時間で終了

小さな手が描くもの

子どもが初めてクレヨンを握る瞬間、それは小さな冒険の始まりです。ぎゅっと力を入れすぎて折ってしまったり、紙ではなく手や服に色をつけたり。それでも、白い紙に向かって線を走らせる姿はまっすぐで愛おしいです。

青空おやつでは、お題はありますが「これを描こうね」とすすめることはありません。子どもたちは自由にクレヨンを走らせ、思い思いの線を描きます。まっすぐな線を引こうとしても、どこかでくねくねと曲がったり、円を描くつもりがぐるぐるとどこまでも広がったりします。そこには意図のない純粋さがあり、その線はどこかアーティストのデッサンにも似ているように感じます。

小さな子どもたちの線は、どれも美しいです。うまく描こうという意識のない、ただ心のままに動かした線。その自由さが、私の目にはかえって輝いて見えます。

青空おやつの時間は、そんな純粋な線が生まれる場でもあります。まだ言葉にならない気持ちが、紙の上にそっと残っていきます。その線には意味があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。でも、「楽しい」という気持ちがそこにあるなら、それだけで十分なのだと思います。

子どもたちの絵は下記で交換することができます。


おやつのたねでのご協力
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ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。

お母さんにもおやつを


「母親って大変だな」
アミューあつぎで「青空おやつ」を開くようになってから、私はますますそう感じるようになりました。

アミューあつぎは公園と違い、来てくれる子どもたちは、1歳から5歳くらいまでの未就学児が多い。さっきまで眠そうにしていたのに、急に元気になったりするお年頃だ。そんな子どもたちのそばには、いつもお母さんたちの姿がある。彼女たちは、子どもの目まぐるしく変わる要求に応え続けている。

ふと思い立ち、お母さんたちにもおやつを渡してみた。すると、少し驚いた顔をして「いいんですか?」と言いながら、ほんの少しだけ肩の力が抜けるのがわかった。

子どもが安心して楽しむには、お母さんにもほっとする時間が必要なのだ。

これからアミューあつぎで「青空おやつ」を開くときは、お母さんにもおやつを用意したいと思っています。この小さな試みに賛同してくださる方がいたら、ぜひこちらのリンク先からご協力ください。

青空おやつには、いろんな関わり方があります。下に詳しい案内を載せていますので、気になる方はぜひご覧ください!


1)Amazonほしいものリストのご支援
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2)おやつのたねでのご協力
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3)ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。


4)ボランティアを募集しています。
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青空おやつ 4年目のつながり


こんにちは、松村です。

12月7日、今年最後の「青空おやつ」を開催しました。始めたのは2020年で、もう4年目です。最初は「あつぎ中央公園」だけでしたが、今では「厚木北児童館」や「アミューあつぎ屋内広場 sola」にも広がって、地域とのつながりが増えています。

この活動を続けてきて、子どもたちは昔に比べて大事にされているなと感じます。でも、その分、お母さんたちがしんどい思いをしている気がします。昔に比べて、今のお母さんは精神的にきついんじゃないかなって。

だから、子育てで頑張っているお母さんたちが少しでも楽になるように、何かできることを考えています。とりあえず、来年1月の青空おやつでは、お母さんたちにもおやつを用意しようと思っています。

青空おやつには、いろんな関わり方があります。下に詳しい案内を載せていますので、気になる方はぜひご覧ください!


1)Amazonほしいものリストのご支援
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2)おやつのたねでのご協力
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3)ゆうちょ口座へのご支援

ゆうちょ銀行からの送金
【記号】10930
【番号】35756101
【口座名】青空おやつ(アオゾラオヤツ)

他行からの送金
【店名】〇九八
【店番】098
【預金種目】普通預金
【口座番号】3575610

お手数ですが、送金いただきましたらその旨oyatsu@tirami-su.comまでご連絡いただけると幸いです。


4)ボランティアを募集しています。
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青空おやつ in アミューあつぎ

こんにちは、松村です。
青空おやつ in アミューあつぎが開催決定しました。

日時:9月7日(土) 13:30頃〜
場所:アミューあつぎ8階 屋内広場sola
費用:無料
予約:不要

おやつがなくなり次第終了
どなたでも参加いただけます。

アミューあつぎ9Fで開催している「広報あつぎ連携企画:青空おやつ展」が1周年を迎えようとしています。

現在、65枚の絵が新しい持ち主と出会い、未来のおやつへと姿を変えました。

近年の猛暑で公園に人がいないため「涼しく過ごせる室内の開催場所はないだろうか」と考えるようになりました。

展示会場のアミューあつぎには、石上純也さんが設計した屋内広場solaがあり、そこで開催できたらいいなとお願いしてみたところ、なんと開催できることになりました。

どなたでも参加いただけます、お気軽にご参加ください。

開催中!
広報あつぎ連携企画:青空おやつ展

開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

青空おやつについて

官民連携まちづくり

こんにちは、松村です。

「広報あつぎ連携企画:青空おやつ展」が2023年9月の開始から1周年を迎えようとしています。

現在、65枚の絵が新しい持ち主と出会い、未来のおやつへと姿を変えました。

近年の夏は熱中症警戒アラートが頻繁に発令され、公園に人がいないため「涼しく過ごせる室内の開催場所はないだろうか」と考えるようになりました。

展示会場のアミューあつぎには、託児室や子育て支援センターがあることに気づき、そこでの開催を検討し、実現に向けて動いています。

この活動は、「官民連携まちづくり」の新たな可能性を示唆していると思います。

青空おやつでは様々な形でお手伝いしてくれる人を募集しています。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

学生さんと一緒に

こんにちは、松村です。

東海大学メディア学科の学生さんが、ドキュメンタリーを撮影する課題として青空おやつを選んでくれました。

出来上がった映像は、構内の授業でのみ使われるということで、一般に公開されることはないのですが、とても素晴らしい映像でした(しかもこれが初めて作った映像とのこと!)。

また、東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社によるプロジェクト「ミドラボ」にお誘いいただき、本厚木ミロードで青空おやつを開催いたしました。

東京工芸大学の学生さんたちが作ったスペースに、青空おやつをインストールといった感じでしょうか。青空おやつは初の屋内開催となりました。神奈川県住宅供給公社さんのサイトで詳しいレポートが見れますので是非ご覧ください。
https://www.kosha33.com/life/action/midolab2.php

やさしさを持ち寄って

こんにちは、松村です。

10月まで開催されていた広報あつぎ連携企画:青空おやつ展が延長して、12月まで開催できることになりました。

青空おやつの活動を続けるうちに「子どもたちの描いた絵を展示して持って帰ってもらえる場所があるといいなぁ」と思っていました。そこで広報厚木で取り上げてもらった時にその話をすると、アミューあつぎでできそうだということで、広報課の方たちに展示を企画していただきました。

すると開催中に、実際に絵を持って帰っていただき、おやつのご協力をしてもらえました。そこで展示の撤収をした時に「この様な場所がいつもあるとうれしいのですが」と話したところ、12月まで空いてることが分かり展示を延長させていただけることになりました。

ということで12月までアミューあつぎ9Fで青空おやつで子どもたちが描いた絵を持ち帰っていただけますのでどうぞよろしくお願いいたします。

また、10月の青空おやつは厚木北児童館で開催しました。

厚木中央公園が12月まで使用できないとのことで、どこか開催できる場所を考えていたところ「中央公園からも近い厚木北児童館はどうか」と思いつきました。

そこで「こども未来部 青少年課」に問い合わせた所、色々と相談に乗っていただき、10月,11月,12月の青空おやつを開催できることになりました。

初めての厚木児童館開催でしたが、職員の方たちも協力してくださって定員数の子たちに参加してもらえました。

また当日と開催前の準備でもボランティアの方々に手伝っていただいています。早速アミューあつぎで絵を持ち帰ってくれた方もいます。青空おやつはそれぞれのやさしさを持ち寄って運営されています。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:2023年12月末日まで
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

2023年11月・12月の開催日

青空おやつをはじめたキッカケと目的

こんにちは、鈴木です。

青空おやつをはじめたキッカケは、緑のまつりに出店したことでした。
その時、小学生がたくさん参加してくれたのですが、今まで気がつかなかったけれど、いろんな子どもたちがいることを知りました。

緑のまつり

青空おやつは、誰でも参加できて、困っているから行くところではなく、楽しい体験をしたり、参加することで誰かの役に立てたと子どもが感じることもできる仕組みにしようと思いました。

福祉は、今困っている人に対して何か手助けをするもので、すでに困っている人に対して支援をすることも大切なことで必要です。

しかし、長い目で見て「未病」という考え方のように、困ったことが起こる前に支えあったり、助け合ったりできたら、これから先、社会全体がより良くなるのでは?とも感じています。

例えば、子どもを虐待したニュースが流れた時、世間の人は「なんてひどい」と、親を批判します。今、やってしまった事実はとてもひどい事であるとは思います。

だけれど、その親が子どもだった頃、どういう環境でどういう思いですごしてきた人だったのだろうか?と考えると、社会の問題だと思えるし、どこかで誰かが手を差し伸べていたら、違った未来があったかもしれないとも思うのです。

子どもたちは、どの子も眩しいぐらいに生きるエネルギーに溢れています。

小学生ぐらいの時期にいろいろな体験をするとどんな家庭環境の子どもも自分に対して肯定的だったり、困難なことがあっても乗り越えられる心に育つ傾向が高いと文部科学省の調査結果が出ています。

青空おやつは、その「体験」のひとつとして、子どもたちとゆるくつながる場所になり、子どもたちが健やかに育っていくことに貢献できたらとも思います。


「自分の絵が次の子のおやつになったらいいな」と、絵をあずけてくれる子どもの気持ちに応えることは小さなことかもしれません。

それが大人、社会への信頼につながり、子どもたちの未来がやさしくなる大きなことにつながるのではないかと思っています。

子どもたちの絵が誰かのもとへ届くように、青空おやつを毎月開催できるように、いろいろな方の力をお借りしながら活動を続けていきたいと思います。

青空おやつについて

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展

広報あつぎ2023年9月1日号でティラミスを取り上げていただきました。

特集

文化芸術をそばに
絵と音楽のちから
電子版:広報あつぎを見る

また、広報あつぎと連携した企画がアミューあつぎにて開催されています。こちらは厚木市広報課の方たちの発案で開催することができました。

会場に展示してある絵を持ち帰っていただけます。絵に入っているQRコードからおやつのご協力をお願いして、やさしさの輪をつなげる展示となっています。

展示会場にはオイルパステルで自由にお絵描きできるコーナーもあります。(2023年10月以降はありません)

この展示は取材をしていただいて、話をしているうちに自然と出てきた企画展です。広報課の方に「こういうのが出来たら良いなと思うのですが、やれますかね?実はもう場所はおさえてあります」と言われたときはとてもうれしかったです。

会場のアミューあつぎは、かつてPARCOでした。外から持ってきた流行は、流行が過ぎればなくなってしまいます。

強いヒーローやリーダーが何とかしてくれるのを待つのではなく、私たちが小さなやさしさを持ちより、大きな世界を変えることができると思います。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:9月1日〜
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F