東京都世田谷区にあるエステサロン「マヒナオラ」さまのパンフレットを制作させていただきました。
どこへ頼めばよいのか
パンフレットをつくりたいが、少し変わったものを考えているのでどこへ頼んでよいのか分からない。 けれどティラミスのホームページを見たら「相談にのってくれそうだ 」と、お問い合わせくださいました。
持っていたくなるようなパンフレット
代表やのま様にはご自身が考えた物語があり、それを軸にしたパンフレットがつくりたいとのご依頼でした。そしてそのパンフレットは持っていてうれしいものであってほしいとのこと。たしかに変わった依頼です(笑)
パンフレットを開くと物語があらわれます。
その後のストーリー
打ち合わせでストーリーを紐解いていくと、物語の核は「施術を受けた後のお客さまがどのようなストーリーを送りたいのか?」というものでした。施術の説明を核に置くのではなく、それを受けた後のお客さまが何をしたいのか?ということをメインに扱います。
パンフレットを開くと世界が開く
世界観を見せる
施術の説明をせずに物語を語ってパンフレットとして成立するのか? というのが課題でしたが、世界観を見せることで可能であると判断しました。やのま様がお客さまに届くと信じている世界観を見せることがグラフィックの役割であると。
魔女が念力で文字を書いているさまを表現。
中面で施術に関しての言及はこの1点のみ。秋元康さんの言う「記憶に残る幕の内弁当はない」というのをヒントに。
グラフィックは物語をそっと支える存在であるように。
世界がお客さまに届くように
施術メニュー
A5二つ折り
おわりがはじまりに戻る
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どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
神奈川県厚木市にある株式会社アイビーリフォームさまのロゴ、看板、現場シートをデザインさせていただきました。
まじめをデザインに
代表の小口さまはとにかく「まじめ」な方です。そして「職人の世界では、よい仕事をする人ほど真面目である」と確信されておられます。そこで『いかに「まじめ」を削り出すことができるか』というのが私たちの課題となりました。
職人×まじめ=
安心感を与えながらも、親しみやすいもの。明朝体で「まじめ」なイメージ、筆の躍動感で「職人」のイメージ、二つをあわせもった書体を作成しました。
シンボルマークは「家」を連想し、親しみがあり、わかりやすく、記憶にのこるもの。屋根部分は「人」という文字を意識しています。マークに使われている赤は「まじめな炎が燃えているさま」を表現しています。まじめな職人の内側にいつもきちんと燃えている火種の赤です。
看板デザイン
現場シートデザイン
「まじめ」というのは職人によって積み重ねられ、簡単にまねする事のできない強い武器である。そのコンセプトの元にデザインをさせていただきました。
お問い合わせ
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
いつも、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、9月12日(月)、9月13日(火)は研修のためお休みさせていただきます。
新しい技術や、新しい感覚に触れ、「たのしいってなんだろう?」ということについて考えてきたいと思います。
休み中は、お電話、メールの対応ができません。
ご不便おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ティラミスではWebページのコーディングをしてくれる方を募集しています。
学生、主婦、フリーランスの方OK
ティラミスの事務所にて作業可能な方
10:00〜17:00の間で3〜4時間程度
週2日程度
時給950円
案件単位でお願いできる方も募集しております。
詳しくはお問い合わせください。
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応募まってるよ〜
暑い日が続きますが、蝉の鳴き声を聞いていると弾ける生命の力を分けてもらっている気がします。
ティラミスでは誠に勝手ながら、8月10日(水)から8月15日(月)までお盆休みをいただきます。
休み期間中にいただいたご連絡は休み明け後ご返信させていただきます。
ご不便おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
8月がはじまりました、暑い中いかがおすごしでしょうか?
コーヒーカップに「甘い」と書いてあったら、私たちはそのコーヒーを甘いものとして扱います。
それはつまりグラフィックが味覚にまで影響を与えることができるということです。
そして素晴らしいことにヴィジュアル化することによって「へいわ味の紅茶」という本来なら存在しなかったはずの物もつくれてしまうのです。
それってすごいことだと思いませんか?
BjörkのVR(バーチャル・リアリティ)作品が日本で見られるとのことで、最終日に行ってきました。
3作品を見ることができたのですが、中でも最後の「Not Get VR」がすごかったです。
曲が進むにつれ、子どもほどの大きさのBjorkのようなものが徐々に大きくなっていくのですが、それは明らかに映し出されたものだと分かっているのに「さわってみたい」と思ってしまうようなものでした。映し出されたデータに実態があるわけないのになぜあんなにも「触れてみたい」と思ったのか、すごく不思議な感覚を体験しました。
Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験
http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/bjorkdigital.html
Björk Digital: ‘Notget’ VRX
http://rewind.co/portfolio/bjo%CC%88rk_digital_vrx/
パーソナルハピネス株式会社さまの新サービス、「プロマネの道具箱」のリーフレットを制作いたしました。
道具箱と三角のイメージで。上質紙のしっとりとした感じの手触り。
しあわせな社会をつくるには、まずはいいチームづくり。
メンバーの得意なところ、役割、持ってるスキルを活かせるよう「道具箱」からアイテムを出してチームを円滑に動かすことが、プロジェクトマネージメント。
ただスケジュール管理をするじゃないんだと、お話を伺って知りました。
三角を使って表現。
三角を組み合わせると 四角にも、六角形にも、八角形にも、円に近いカタチにも もちろん、大きな三角にもなれます。
また、逆の発想で、四角、六角形、八角形は三角からできています。
チームもそういう風なのかなと。
六角形は道具箱をイメージ
道具箱の中から、いろんなアイデア、アイテムが出てきます。
なぜか話してしまう。
代表取締役の猪瀬さんとお話していると、なぜだか聞かれてもいないし、話すつもりもなかったのに、、ということまで自然にスルスルと話してしまい、なぜかすっきりします。
「雑談チケット」というおもしろいサービスがついています。
必要な人に大切に読んでほしい。
サービス案内というよりも、「お手紙」のように読んでもらえたらと、封筒をイメージしたデザインになっています。
手に取ったときに、ちょっとだけ「違う」と思ってもらえる上質紙。しっとりとした手触りの仕上がりです。
お手紙のようなイメージです
これが猪瀬さんらしいサービス
いろんな立場のいろんな人の気持ちや仕事がわかる。
そんな猪瀬さんが目指すのは、明るい雰囲気の一人ひとりが自分の持ち場で活躍できるチームづくり。
そして、何よりも、明るい雰囲気で生み出されたものは、お客様に感動や喜びを与える特別なチカラがあるそうです。
代表取締役の猪瀬さんは、あのファミコンソフトを作った人です。
こころの余裕が、自分のベストパフォーマンスを出せる最大のツールなのかもしれません。
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グッドデザイン賞を受賞した「カメラスリング」を開発する、サクラスリングプロジェクト さまのホームページを制作させていただきました。
つなぐということ
機能的で快適。今までになかったストールのようなカメラストラップはやさしく、おしゃれにカメラと人をつなぎます。「つなぐ」というキーワードはこれからの社会にはとても重要なものになってくると思います。二つのものがそこにあるならば、対立したりさせるのではなく、「いろいろなものをデザインでつなげたら楽しいだろうな」と思います。
http://sakurasling.com/
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厚木産の津久井在来大豆のみでつくられた納豆「さがみのおとめ」のパッケージラベルをデザインさせていただきました。
昔ながらのろう紙・松経木による三角包装でていねいに手作りされた納豆。
津久井在来大豆
津久井在来大豆は糖度が高いのが特徴で、神奈川県津久井地区の農家で自家用に作られ、「おいしいから」という理由で市場には出回らずに残ってきた大豆です。ただ、それを加工して食べるには職人の高い技術なしに商品化は難しいと言われています。
厚木産の津久井在来大豆を表す家紋風アイコンを製作しました。
相模屋さんからの依頼
厚木で酒処を営む相模屋さん、普段おつきあいのある厚木の農家さんが作った津久井在来の大豆のおいしさに驚き、これをつかって何かできないかと考えたそうです。そしておつきあいのある高い技術を持った納豆職人さんに頼んで納豆をつくってもらったら、とてもおいしい納豆ができあがりました。そこで相模屋さんとおつきあいのあるティラミスに「ラベルをデザインしてもらえないか?」というお話をいただきました。
人の縁から生まれた納豆
相模屋さん、厚木の農家さん、高い技術をもった納豆職人さんが関わってできた納豆、ラベルにも人の縁をデザインしました。
商品タイトルは大山の一部を思わせながら、三角包装に合う三角形をかたちづくっています。 三つのマークは人を表し、大山のイラストも人をモチーフとした線で構成されています。
ろう引き紙の質感を損なわないよう紙はトレーシングペーパーを使いました。トレーシングペーパーの透けがどこか懐かしさを感じさせます。
人が集まっておいしいものができる、そういうのっていいなあとしみじみ思いました。
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神奈川県厚木市から、デザインとアイデアとやさしさと