「日誌」カテゴリーアーカイブ

何屋さんかワカラナイ名前には、理由があります。

「ティラミス」
客観的に見ると、本当に何屋さんか謎。
だけど、それには理由があります。

生クリームが好き、スィーツが好き。マスカルポーネチーズもココアパウダーのことも愛してるから。

昔のノートのメモ書きに「ユニット名 ティラミス」ってなぜか書いてあったから。

ティラミスっていう、音の響きが可愛いから。

ティラミスの意味を検索したら、イタリア語で
「わたしを元気づけて」
と、いう意味だった。

そうだ、そういうデザイン事務所にしよう。

ティラミスに出会ったら「もっと先に進めそうな元気がわく」って、なったらいいな。

気取ってるわけじゃないけど、ちょっと、おしゃれしていく街のレストランみたいな感じの場所にしたいな。

おもしろいこと、楽しいことを提案して、わくわくするようなこと、くすって笑っちゃうこと、少しだけ考えてもらうこと、そんなことをいつも発信していく事務所でいたいな。

それでいいときは、なぜかコロコロと決まっていくもの。

名前を決めたら、自分たちがこれからつくっていく「デザイン事務所」のイメージが湧いてきた。

だから、ティラミス。
おいしそうなデザイン事務所。

人生のおいしいところを、ぎゅっと濃縮して、たのしくする提案をします。

今年「ちゃんとする」と、決めていることがあります。

年があけました。

年があけると、今年の抱負を考える人が多いのではないでしょうか。

「今年は、ホニャララをちゃんとしよう」と、心に決めてみたりとか。

 

「ちゃんとする」というのは曖昧で、人によって「ちゃんとするの定義」が違うものです。

例えば、「うちは仕事ちゃんとやってるよ」と、思っていても、他の誰かからみたら「ちゃんとしてない」と、いうこともあり得るし、その反対に、自分で思っているよりも周りからみたら「ちゃんとしてる」ということもあります。

 

そんなこんなで近頃、気づいたことがあります。

同じ行動をしていても、「ちゃんとしてる」を受け取ってもらえる場合と、受け取ってもらえない場合があるようです。

見えないところのこころづかいや、思いやりを受け取ってくれる人もいれば、それを全く感じない人もいます。

 

わたしは「ちゃんとしよう、ちゃんとしよう」と思っているうちに、本当はちゃんと大事に持っていたかったものを、どこかに忘れたくありません。

「ちゃんとする」を他人に合わせてしまう時、結局のところ自分の中で「ちゃんとしたかったこと」が、ちゃんとできなくなってしまうからです。

 

お仕事も、寄りかからず、吸い取りすぎず、与えあって、受け取り合うみたいな感じがいいな。

お客さまとは、デザインをつくるプロジェクトチームのようなイメージで制作できたら幸せです。

そういうことを、ちゃんとやりたいなと思います。シンプルに。

SEO対策会社では教えてくれない、Googleさんのこと。

SEO対策が気になる皆さま、妄想ツアーへようこそ。

魔法の杖というものがあります。それはある時はGoogleさんが持っていて、ある時は他の人が持っています。

Aさんは、検索エンジンで上位表示されることに燃えています。

「厚木 ヒゲ」で検索して一番に出てきたらいいなと思っています。「そうすれば、厚木のヒゲに興味があるお客さんを独り占めできるぜ、えへへ。」

Aさんは、Googleさんに言いました。
「Googleさん、わたしは”厚木 ヒゲ”っていうキーワードを、Googleさんがわかりやすいように、いっぱい入れておきました。どうか、わたしを上位表示してください。あなたが好きになってくれる事をなんでもします。」

こういう書き方がGoogleさんに好かれるらしいと聞けば、それを試します。こういう方法じゃないとダメだと聞けばそっちを試します。

お客さんが減ってくると検索されてないんじゃないかと不安になります。Googleさんにお金を払うと広告として表示してもらえるので、それもやってみることにしました。

そのうちに、Aさんの目的は「1ページ目に表示されること」になりました。だから「Googleさんのご機嫌をどうとるか?」ということにエネルギーを使っています。

魔法の杖はGoogleさんが持っていて、Aさんが持つことはありません。Aさんは、いつGoogleさんの機嫌を損ねて表示されなくなるか不安です。

Bさんは、Googleさんがどうして検索エンジンを作ったのかを質問しに行きました。

「インターネットを使ってたくさんの人が欲しい情報がすぐに見つかって便利になったらいいなと思ったからです。」と、Googleさんは言いました。
「言葉だけじゃなくて、画像や動画でも調べられたら便利だろうと思って、そうやって調べられるようにしています。」
「最近の人は、スマホやタブレットで検索するでしょ、だからそういう人が見やすい構造で作っているページを先に表示させるようにしているのです。」

Bさんは、言いました。
「Googleさん、すごいですね!自分のサービスを欲しいと思っているインターネットの向こう側にいる人たちのことを考えて、役に立つことを発信します。そうしたら、その人たちに届くように上位表示にしてくださいね。」

Bさんの目的は、お客さまが自分のお店にきてくれることです。だから、そのためにお客さまや、未来のお客さまが喜ぶことをたくさん考えました。

魔法の杖はBさんが持っていて、Googleさんは持っていません。でも、二人は仲良しで、Bさんが「こんなこと書いたよ」と言えば、Googleさんが「はいよ」と受け取って検索されやすいようにします。

魔法の杖を自分でしっかり持つことで、Googleさんに振り回されず、Googleさんの考えを聞きながら仲良くして、自分の目的を達成できるのです。

「どうしてこれをこうしたの?」と考えることで、モノゴトの本質が見えるのかもしれません。たくさんの情報があふれている時代なので、「どうして?」という部分をおき忘れないようにしたいなと思います。

本日の妄想ツアーはこれにて終了でございます。


合わせて読みたい記事
SEO対策について思うこと


ちょっと相談してみる

申し込みしやすいイベントや、サービスの告知記事の書き方

ティラミスでは、wordpressでホームページを制作しています。なぜなら、納品した後お客さまが更新しやすいからです。

ティラミスのお客さまが、更新してfacebookやTwitterなどとも連動して活用してくださっているのを見ると嬉しくなります。また、お客さま自身で記事を書くことで「そのお店らしさ」が出ていい感じになります。

更新しないホームページはシャッターがおりたままのお店と同じです。googleさんは定期的にいろんなホームページを巡回していて、みんなに役に立ちそうな記事をちゃんと書いているというのもチェックしているようですのでSEO的にも更新するのは大事ですね。

イベントや、サービスの告知として記事を更新されると思いますが、その時に気をつけたほうがいいポイントをご紹介したいと思います。
自分で思うよりも、かなり丁寧にご案内したほうがいい!ということです。

こんな季節になりました。
こんなイベントを開催します。
来てくださいね!

という記事を書いたとします。

そのときに忘れてはいけないのは「お申し込みフォームへのリンク」です。

ご案内を見て、いいな!って思った後、すぐにその勢いで申し込みできるのが親切です。申し込みする場所を探さないといけないのは、お客さまにとっては「わかりにくい」という印象になってしまいます。

以前にそのイベントについては、ご案内していて、新しい情報をお伝えするべく記事をアップした際も、申し込みの仕方、申し込みフォームへのリンクは一番下につけておいたほうが親切だと思います。

こんな季節になりました。
こんなイベントを開催します。
来てくださいね!

申し込みについての注意のリンク
申し込みフォーム

という感じでしょうか?

自分では、自分のホームページをいつも見ているので、お問い合わせフォームの場所を知っているから「わかる」と思いがちですが、初めての方が迷わないようにエスコートするように記事を書くことをおすすめします。

最近の若者は、、、。

「最近の若者はすぐ仕事をやめる」という話、よく耳にします。
 
実際は、学校卒業後の離職率は1980年代後半からほぼ変わらないそうです。《
 
景気の良い時に採用された人は離職率が低いそうです。どうしてかと言うと条件のよい時に入った人は「辞めるのはもったいない」と離職しないので、その年代の離職率は下がるということです。

そもそも年齢を重ねれば離職率が低くなるのは当然で、それを盾に「最近の若者はすぐ、、」というのはちょっと「大人げない」ですよね。

若者による事件があると「最近の若者は、、」と言われますが、大人が事件をおこしても「最近の大人は、、」と言われることはありません。

もしティラミスがお客さまに「最近の若者はすぐ仕事をやめる」というのを違ったアプローチで言いたいと依頼されたら「若者は年長者よりはすぐ仕事をやめてしまう。なぜなら人生経験も少なく、いろいろなことにチャレンジできる可能性に満ちているからだ」という風になります。

ホームページ|トリミングサロン bianca

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神奈川県相模原市にあるトリミングサロンのホームページ制作を担当しました。外国人のお客様も多く、ペットに対する意識がとても高いサロンです。サロンの率直で真摯な思いがつたわるようにデザインしました。

http://bianca-pet.com/

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無限階段

世の中にありそうでないものを考えてみるとけっこうたくさんあったりします。

終わらない恋
一生かわいい妻
不幸があったときに切れる靴ヒモ

実際にはないけどこういったものは私たちの心の奥底にしまわれていて、とても大切なものなのだと思います。

私たちは普段の生活から小さな「たのしい」を探し出し、デザインにそっと忍び込ませます。

そうすれば世界は徐々に「たのしい」で埋め尽くされ、暗い闇をやさしく覆ってくれるでしょう。

これってありそうでないことでしょうか?


via :The Empire of Lights

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