「日誌」カテゴリーアーカイブ

第16回かながわ子ども・子育て支援草の根賞

青空おやつは、第16回かながわ子ども・子育て支援大賞にて草の根賞を受賞しました。

写真は神奈川県庁での表彰式の模様です。

審査会委員講評で「新しい子育て支援の形」と、うれしいお言葉をいただきました。未病という考えからヒントを得て「困ってしまう前にできることは?」と考え、青空おやつで「やさしさをふやすしくみ」を実装しています。

青空おやつではリーダー不要の組織づくりを模索していて、やさしさでつながる境界の曖昧な集団を構成したいと思っています。

きっかけはドラゴンボールを読み返した時、最強の敵、魔人ブウを倒した方法が、地球の人々から力を集めてできる超元気玉だったことにあります。結局どんなに強く清らかなリーダーが数人いても、大きな力には対処できないことを鳥山先生は描いたと思います。そして一人一人の小さな力こそが大切だと教えてくれました。

今回いただいた賞は、青空おやつに参加してくれる子どもたち、関わってくれる全ての方々のおかげです。ありがとうございます。

また、こちらにプレゼンテーション資料が公開されていますのでよろしかったらご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/93921/03_oyatsu.pdf

男のタイトルの付け方

こんにちは、ティラミスの松村です。

突然ですが「男の料理教室」

と聞いてどうでしょう?何を思いますか?

私はまず、「女の料理教室ってないよな」と思いました。

なぜ「男の料理教室」というタイトルが付けられているのか。

これは料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたいのだと思います。

しかし、どうも私には引っかかる所があります。それは何かと考えてみました。

まずは色々な教室を並べてみることにします。

・男の料理教室
・男の公文式
・男の書道教室
・男のピアノ教室
・男の格闘技教室
・男の編み物教室

どうでしょう?

さすがに公文式に「男の」を掲げている教室はないですよね。それはなぜでしょうか?

そして上の教室を全て「女の」にしてみます。

・女の料理教室
・女の公文式
・女の書道教室
・女のピアノ教室
・女の格闘技教室
・女の編み物教室

いかがでしょう?何か見えてきたものがあります。

以上をふまえて、現状、料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたい。

そんな時に付けるタイトルとして「男の料理教室」は適切だと思いますか?

あなたならどんなタイトルにしますか?どのようなタイトルを付けるか、それもデザインの一部です。

私の付けるタイトルにご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

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のぼり旗のデザイン

こんにちは、ティラミスの松村です。
突然ですが、この写真を見てどう思われますか?

私はこの旗を見た時「恐ろしい」と思いました。

こののぼりは年末に向けて飲み会なども増え、気も緩みがちな時期、ここは市民に気を引き締めてもらおうと厚木市・厚木警察署が制作したものと予測します。

「みんなでなくそう飲酒運転」

私もそう思います。「どんどんしよう飲酒運転!」「飲酒運転最高!」という人は今すぐに免許を返却していただきたいです。

では何に恐怖したのかと言われれば、「みんなでなくそう飲酒運転」の上にあるグラフィックです。

「酒」という文字を拳で殴っているグラフィック。

これを見てどう思われますか?

私はこれを見た時に「何というご時世なのか、、。」と暗い気持ちになりました。

これは何を意味するかというと、

お酒を飲んで運転する人は殴っても良い、ということをグラフィックで表しています。

悪いことしたやつは殴って当然、それを警察が言っている。それを社会が認めている。

それはすごく怖いことだと思います。

飲酒運転をする人は「酔って運転するとどうなるか?」ということを想像できない人なので、必要なのは殴ることではなくて、教育です。

本当に飲酒運転を減らしたいなら、殴るのではなく、なぜ飲酒運転をしてはいけないのか教える必要があると思います。

「殴っているのは人ではなくて、酒ではないか?」というご意見もあると思います。しかし実際、酒を殴ることはできないし、グラフィックが表しているのは酒を飲んだ人なのは明確です。

故・立川談志さんは「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ」と言いました。

酒を殴っても飲酒運転が減るわけではなく、暴力を助長するだけではないでしょうか。

では、どんなデザインにすればよいのか?
ご興味がある方は下記までお問い合わせください。

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職場体験

こんにちは、松村です。中学生から「職場体験はできませんか」とお電話をいただき、ティラミスの仕事を体験してもらいました。

学校の課題で、自分で職場を選び、体験して、新聞にするというものがあるそうです。自分の時にはなかったことです。

当日はお互いの自己紹介、描いた絵を見せてもらったり、質問をしたりされたりしながら、私たちがしている仕事を知ってもらいました。

その後、自分でデザインした商品(バッジ・キーホルダー・鏡)を制作してもらいました。初めて使ったというipadで絵を描き。

初めて使ったというイラレで背景の色を決め、文字を入れます。

できたものを印刷したら、マシーンを使ってバッジを作ります。

完成したものがこちら。好きが伝わってきて、すごく、いいです。

最後に「中学生にメッセージはありますか?」というおそらく学校で用意された質問があったので、「今日作ったものを見て、自分たちを軽く超えていってしまうと思いました、将来が楽しみです」と伝えました。

お世辞ではなくて、ティラミスに来てくれた自分より若い人たちと話してきて確信しているのですが、「載っているOSが別なんだな」と感じます。こういう子たちがこれから自分が思いもしなかったようなことをして、世の中を面白くしてくれると思うと、とてもうれしいです。

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7周年をむかえました。

ティラミスは7周年をむかえました。

最近はというと、2020年からはじめた青空おやつがだんだんと育ってきています。これからは「やさしさをふやすしくみ」を世界中に広めるのが目標です。

ボランティアに参加したいと思っているけれど、実際に参加したことがない人は、たくさんいると思います。そういった人たちに参加しやすいしくみをデザインすることができると思っています。関わった人が、やさしさについて考え、感じ、それを増やしていくことができる世界を想像すると、とてもうれしくなります。

これもひとえに、お仕事した皆さまからいただいた気づきの積み重ねの賜物です。

これからもどうぞご贔屓に。

ティラミス
鈴木洋子
松村剛司

2022年版あつおカレンダーご予約受付(受付終了)

あっという間にこの季節がやってまいりました。今年のあつおカレンダーは、去年よりサイズが少し大きくなって、お値段すえおきです。

そして毎年恒例、ギリギリまで制作するため、まだできていません。制作過程をSNSで発表していこうかと思っていますので、チェックしてみてください。

🐤Twitter
📷Instagram
📕Facebook

あ、そうそう、完全予約生産です。後でほしいと思っても買えません。

◯カレンダー仕様(いま分かってる範囲)

・かわいいスクエアサイズ(182mm×182mm)
・月替わり16ページ
・あつお語録
・永遠の夏休み対応
・去年の続きのお話
・新月・満月対応
・スーパームーン対応
・皆既月食対応
・ヤバめのすごろく(島流しあり)
・プチあつおゼミナール
・意味のない提供
・月毎に増えるあつ虎ちゃん
・めでたい金糸綴じ
・用紙-コットンスノーホワイト

・福あつお
福あつおは、財布や手帳に忍ばせておけば、厄災から守り、加えて福も呼ぶと言われているお守りです。かつてあまりの効果に、福あつおをめぐって霊界まで巻き込んだ大戦争が起こったこともあり、現在ではあの世・この世、含めて、風を売る商店だけで取り扱いが認められているSSランクのお守りです。効果についての様々な声はこちらから。

◯予約受付終了日

11月30(火)まで

◯郵送をご希望の方

郵送をご希望の方は、こちらのウェブストアからお買い求めください。

◯引き取り日

12月17日(金)
時間:14:00〜19:00

12月18日(土)
時間:13:00〜16:00

場所:風を売る商店
*引き取り日に都合がつかない方はご相談下さい。

◯価格

¥1,500(税込)

◯ご予約

受付終了いたしました。