hito*hana bodyさまの名刺制作いたしました。
ハードな運動ではなく、誰にでもはじめられる姿勢や呼吸といったものから自分の体と向き合い、生活リズムを整えるということをやってらっしゃいます。ホームページもティラミスで制作させていただいております。
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
犬と子どもがシンボルマークとなっています。ご依頼主の愛犬からシンボルマークをつくりました。
扱う商品は日本の伝統的なもの、そして届けたい相手が海外の方たちなので「筆書き文字」というリクエストを受けました。筆文字の躍動感と共に「おうち」という響きのもつかわいさや優しさを文字に含ませました。
おうちに帰るとほっとする。 日本の「おうち」という響きには英語の「Home」とはまたちがった意味があります。 ロゴにはおうちのぽかぽかとしたあたたかさ、Ouchi Cafe に関わった人がみな、あたたかいおうちにいるような、やさしさで包まれるような、そんな広がりをイメージしました。
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もてぎるみこ様主宰、Joyful Brainのパンフレットをデザインいたしました。
続きを読む パンフレット:子ども学習|Joyful Brain
ハナシズクさまは、板橋教室・浅草・都立大学でドライフラワー教室と作品販売をしていらっしゃいます。
簡単に更新できて、素敵なお花の雰囲気が伝えらるようにつくりました。
デザインは、お花が主役になる、シンプルなデザイン。
Instagramが自動で表示されるようにすることで更新を簡単に。
もともと活用されていたInstagramを表示させることで、手軽に新しい作品をアップすることができます。
サイトを訪れた方は、いつも新しいお花を楽め、季節を感じることもできます。
ハナシズク〜お花はいつでも幸せを運んでくれる〜
http://hanashizuku-flower.com/
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神奈川県厚木市にある株式会社アイビーリフォームさまのロゴ、看板、現場シートをデザインさせていただきました。
代表の小口さまはとにかく「まじめ」な方です。そして「職人の世界では、よい仕事をする人ほど真面目である」と確信されておられます。そこで『いかに「まじめ」を削り出すことができるか』というのが私たちの課題となりました。
安心感を与えながらも、親しみやすいもの。明朝体で「まじめ」なイメージ、筆の躍動感で「職人」のイメージ、二つをあわせもった書体を作成しました。
シンボルマークは「家」を連想し、親しみがあり、わかりやすく、記憶にのこるもの。屋根部分は「人」という文字を意識しています。マークに使われている赤は「まじめな炎が燃えているさま」を表現しています。まじめな職人の内側にいつもきちんと燃えている火種の赤です。
「まじめ」というのは職人によって積み重ねられ、簡単にまねする事のできない強い武器である。そのコンセプトの元にデザインをさせていただきました。
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パーソナルハピネス株式会社さまの新サービス、「プロマネの道具箱」のリーフレットを制作いたしました。
メンバーの得意なところ、役割、持ってるスキルを活かせるよう「道具箱」からアイテムを出してチームを円滑に動かすことが、プロジェクトマネージメント。
ただスケジュール管理をするじゃないんだと、お話を伺って知りました。
三角を組み合わせると 四角にも、六角形にも、八角形にも、円に近いカタチにも もちろん、大きな三角にもなれます。
また、逆の発想で、四角、六角形、八角形は三角からできています。
チームもそういう風なのかなと。
代表取締役の猪瀬さんとお話していると、なぜだか聞かれてもいないし、話すつもりもなかったのに、、ということまで自然にスルスルと話してしまい、なぜかすっきりします。
「雑談チケット」というおもしろいサービスがついています。
サービス案内というよりも、「お手紙」のように読んでもらえたらと、封筒をイメージしたデザインになっています。
手に取ったときに、ちょっとだけ「違う」と思ってもらえる上質紙。しっとりとした手触りの仕上がりです。
そんな猪瀬さんが目指すのは、明るい雰囲気の一人ひとりが自分の持ち場で活躍できるチームづくり。
そして、何よりも、明るい雰囲気で生み出されたものは、お客様に感動や喜びを与える特別なチカラがあるそうです。
こころの余裕が、自分のベストパフォーマンスを出せる最大のツールなのかもしれません。
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グッドデザイン賞を受賞した「カメラスリング」を開発する、サクラスリングプロジェクトさまのホームページを制作させていただきました。
機能的で快適。今までになかったストールのようなカメラストラップはやさしく、おしゃれにカメラと人をつなぎます。「つなぐ」というキーワードはこれからの社会にはとても重要なものになってくると思います。二つのものがそこにあるならば、対立したりさせるのではなく、「いろいろなものをデザインでつなげたら楽しいだろうな」と思います。
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厚木産の津久井在来大豆のみでつくられた納豆「さがみのおとめ」のパッケージラベルをデザインさせていただきました。
津久井在来大豆は糖度が高いのが特徴で、神奈川県津久井地区の農家で自家用に作られ、「おいしいから」という理由で市場には出回らずに残ってきた大豆です。ただ、それを加工して食べるには職人の高い技術なしに商品化は難しいと言われています。
厚木で酒処を営む相模屋さん、普段おつきあいのある厚木の農家さんが作った津久井在来の大豆のおいしさに驚き、これをつかって何かできないかと考えたそうです。そしておつきあいのある高い技術を持った納豆職人さんに頼んで納豆をつくってもらったら、とてもおいしい納豆ができあがりました。そこで相模屋さんとおつきあいのあるティラミスに「ラベルをデザインしてもらえないか?」というお話をいただきました。
相模屋さん、厚木の農家さん、高い技術をもった納豆職人さんが関わってできた納豆、ラベルにも人の縁をデザインしました。
人が集まっておいしいものができる、そういうのっていいなあとしみじみ思いました。
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東京都世田谷区にある花処「彩花」のオンラインストアを制作しました。
じゅん散歩でも紹介された「彩花」さんは、花屋だけど花屋でないこともやっているというユニークなお店です。
彩花さんにはホームページを作った際に「ゆくゆくはオンラインストアもやりたい」とお話をうかがっていました。彩花さんが取り扱っている和バラは都内ではここでしか買えないものです。ですので「通販をしてほしい」という声がたくさん出てきたため、オンラインストアをつくりたいとのご希望でした。
現在、オンラインストアのシステムは無料から有料のものまで色々な選択肢があります。メリット、デメリットは「何をどれだけ売るか」などで変わってきます。今回は使いたい機能やランニングコストを考えて「カラーミーショップ」を選択しました。
彩花さんがショッピングページで一番大切にされている事は、大手の花屋さんのような細分化されたカテゴリー分けや、分かりやすさではなく「花を贈る方の想い・イメージが相手の方に届くこと」でした。
一番大切なことを伝えるために、使えるありったけの機能を使うのではなく「本当に必要なものだけを厳選して使う」ことにしました。必要のない情報をたらい回しにさせられるよりも、大切な人に大切な想いが直接伝わるように。
出来上がったオンラインストアは彩花の主人、女将、お二人の想いが伝わるものになったのではないかと思います。主人の石田さまはオンラインストアが完成して「みなさまとの懸け橋が開通しました」とおっしゃられてました。その人柄を現すような言葉に作った私たちもうれしくなりました。
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やまなみ農園を知ったのはティラミスで名刺を担当した「神奈川の酒処相模屋」さんが主催するファーマーマーケットでした。
そこでやまなみ農園の鈴木さんが作った野菜を買い、その野菜のおいしさと鈴木さんがやっている提携販売というものに興味を持ちました。なぜ提携販売に興味を持ったのかというと、ちょうどその頃「食べることも愛することも、耕すことから始まる-脱ニューヨーカーのとんでもなく汚くて、ありえないほど美味しい生活」という本を読んでいて、そこに提携販売について触れる所があり、しかも提携販売の発祥は日本であるということが書いてあったからです。
やまなみ農園の野菜は美味く、興味もあったので提携販売をお願いしました。
そんな縁があり、提携販売を開始しました。すると野菜は生産者の鈴木さん自ら届けてくれます。その際に鈴木さんは持ってきてくれた野菜の話をしてくれます。中には見たこともない野菜があり、オススメの調理法なども教えてくれます。こうして鈴木さんが来るたびに私たちは野菜について様々なことを知るようになりました。
安くて、うまくて、安心できる。「提携販売は良いところしかないじゃないか」と思うけれど、不便な所もあります。スーパーのように一年中同じ品揃えがあるわけではないし、天候が悪ければセット野菜の量も減ってしまいます。しかし私たちはそれを不便だとは思いませんでした。それは「どうしてそうなるのか?」ということを鈴木さんがちゃんと説明してくれていたからです。
提携販売をはじめてから一年ほどたったころでしょうか、鈴木さんから提携販売先を増やすためのパンフレットの依頼をいただきました。
私たちが提携販売で知ったことは、便利さと引き換えに失っていた多くの事でした。旬の素材を新鮮にいただくことや、作っている人から直接買えるうれしさ、天候や野生動物は自分たちが食べる野菜をおびやかす存在でもあること。欲しい物がいつでも手に入るということがあやしく思えたりもしました。
鈴木さんから聞いたやまなみ農園のこと、私たちの思うやまなみ農園のこと、全てをあげるとA5のスペースに収まるものではありません。これはぜひ言っておきたいというものを選別してもまだ収まる感じはありませんでした。
そこで私たちがなぜやまなみ農園の提携販売を続けているのかを考えました。そうして気がついたのは、私たちはやまなみ農園から野菜だけを買っているわけではなく、鈴木さんから野菜を通して色々な体験を含めてお金を払っているということでした。
「鈴木さんのやっているやまなみ農園に興味をもってもらう」という所さえパンフレットで出来れば、きっとやまなみ農園の良さは鈴木さんを通して分かってもらえると考えました。入り口は少しカジュアルに、そう考えるとパンフレットにのせるべきことが見えてきました。
やまなみ農園の野菜を表現する時に「おいしい」と表記するのは「何かちがうな」という気持ちがありました。おいしい理由をあれこれ書いて「だからおいしいんだ」というのも違う気がします。パンフレットを見てくれた方が「ああ、ここの野菜おいしそうだなあ、頼んでみようかな」と思ってくれる。そんなものにしたいと思いました。なのでパンフレットのどこを見ても「おいしい」とは書いてありません。最終的においしいかどうかを判断するのはパンフレットを見た人、鈴木さんから野菜を提携して食べた人が思ってもらうことだと思ったのです。
鈴木さんが自分で作っていたパンフレットとティラミスで制作したパンフレット。農園に対する思いは同じですが、それを人につたえるアプローチを見直すと出来上がるものもちがいます。
私たちはより多くの人がやまなみ農園を通して提携販売の楽しさを体験することは、社会にとってよいことだと思っています。今回つくったパンフレットがその助けになれば、社会貢献になるのではないかと思いました。
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
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