お客さまが直接手にする名刺やパンフレット、ポストカード。印象に残るアイテムになってますか?
例えば名刺。
あんなちっちゃい中に自分の連絡先やコンセプトなんかをちょろっと書いて、知り合った方にお渡しするという、社会人の必須アイテム。
なぜ、連絡先を交換するだけのために、コストをかけて制作するのでしょう?
それは、見た目の印象、質感、手触りなど感覚的に相手に伝わるものが多いものだからかも。
印刷物はデザインが同じであっても、どんな紙にどんな方法で印刷するのかで印象が全然違います。
ざらっとした紙、つるっとした紙でも違うし、普通の印刷と活版印刷でも違う。
パールが入ったような紙、和紙。角を丸くしたり、型抜き。
女性からのご依頼に多いのが「ゴールドにしたい♪」
ゴールドで高級感を出したい場合、印象は印刷の仕方で決まってしまう場合が多いです。(ゴールドについてもっと知りたい方はこちら)
しかーし、「コンセプトはないけど、ゴールドの箔押ししたら高級感あるし、売れちゃうかも♪(° ꈊ °)✧キラーン」というのは、NGです。
じゃ、どうすればいいのか?!ポイントは3つ。
01.コンセプト
何をどんなコンセプトでやっているのか?と、いうことがイチバン大切。コンセプトないんだよねっていう場合には、逆にコストかけなくてもいいかもしれない。
02.誰に
誰に向けて届けたいか?がぼやけていると、目的地に到着しない飛行機に乗っちゃうのと同じこと。なんとなく旅に出てみたけど、ずっと飛行機に乗ってるだけだった、みたいな。
03.デザイン
最終的に、コンセプトがちゃんと届けたい人に届くためにデザインがあります。
届けたいために、ちょっとこだわっちゃおう、紙♪
箔押ししちゃうぞー♪─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
と、いうのがオススメです。
ティラミスでは、コンセプトを大事に、お客さまがスキップしてお仕事できちゃうような、たのしいデザインをご提案したいと思っています。
数種類の印刷やさんから用紙のサンプルを取り寄せしています。
打ち合わせでは実際にサンプルを手にとって見ていただき、どんな用紙がいいか相談しています。
打ち合わせもたのしいよ。
ちょっと相談してみる