「日誌」カテゴリーアーカイブ

2024年版あつおカレンダーご予約受付

◯完全受注生産

今年もかなりかわいいカレンダーとなる目処が立ちました。あつおカレンダーは完全受注生産です。ご希望の方は下にあるフォームからご予約ください。

◯仕様

卓上カレンダー
サイズ:14.5×12cm
13P(表紙+12ヶ月)
RGB印刷

毎年ギリギリまで制作するため、デザインは随時SNSで公開していきます。

◯価格

¥1,000(税込)

◯申し込み締切

11月19(日)23:59まで
10月中にご予約の方にはおまけが付きます。

◯郵送をご希望の方

郵送をご希望の方は、こちらのウェブストアからお買い求めください。

◯引き取り日

12月15日(金)
時間:14:00〜19:00

12月16日(土)
時間:13:00〜16:00

場所:風を売る商店
*引き取り日に都合がつかない方はご相談下さい。

◯ご予約

お名前

おメールアドレス

お個数

お一言(なければ空白)

ワークショップ:こころのきもち えほん

「こころのきもち えほん」は、こころの気持ち(感情)を絵本にすることで、心を解放するワークショップです。

こころが晴れやかなとき、せかいが明るく感じます。こころのままに絵を描くことは、たのしくて、とてもすっきりします。

「いろんな面があるけど、まあ自分っていいよね」と、自分のことを大切に思える自尊感情をもつことは、好奇心や前向きな気持ちになり、誰かのことも大切にできることにつながります。

2020年〜青空おやつの活動を通じて、のべ1200人以上の子どもたちと関わってきました。「こうしなければいけない」「上手に描かなければいけない」というものがない時の方が、子どもたちの絵はのびのびとしています。

青空おやつでお絵描きする時のように、のびのびと絵を描いてもらうことは同じですが、それをもう少し発展させたような内容になっています。

子どもも、大人も楽しんでいただける内容ですので、お気軽にお問い合わせ、お申し込みください。

内容

  • こころの中には、どんなきもちが あるのかな?
  • オイルパステルのこと
  • えほんづくり

自分のこころのきもち(感情)を色、形、音で、たのしく表現するワークショップです。
触覚は視覚よりも多くのことを感じ取ることができます。オイルパステルの使い方をお伝えし、紙に描く気持ちよさを体験していただきます。

完成したえほんは、お持ち帰りいただけます。

ご案内

コース こころのきもちえほん
所要時間 2時間程度
定員 2人
料金 小学生〜高校生:3,000円(税込)
大人:5,000円(税込)
場所 デザインオフィスTiramisu
神奈川県厚木市寿町2-3-10 A-1【地図
お支払い ワークショップ当日に現金でお支払いください。
AYUCOカードで1,000円OFF
もちもの 筆記用具
日時 ご希望の日にち、時間帯をお選びください。

①10:00〜12:30
②13:00〜15:30
③15:30〜17:00

お申し込み 予約制。お申し込みフォームよりお申し込みください。

料金には、テキスト代、教材費が含まれています。

その他

お子様だけのご参加も可能です。送迎はお願いいたします。
学童保育や、その他団体さまの場合は出張開催も可能です。ご予算に合わせた内容、お時間などご相談させていただきます。
詳しくはお問い合わせください。

講師

鈴木 洋子(すずきようこ)

デザイナー・保育士
(和泉短期大学 児童福祉科卒業)

やゆようこという名前でイラストや絵本などを描いています。岐阜県大垣市電子図書館で「ほわほわSFえほん」を読むことができます。


お申し込み

下記フォームからご希望の日時をお知らせ下さい。
確認後、こちらから予約確定メールを送らせていただきます。
お申し込み前にご質問がある方は、下記フォームのメッセージ欄にご記入ください。

参加される方のお名前 (必須)

メールアドレス (必須)

年代


希望日時

①10:00〜12:30②13:00〜15:30③15:30〜17:00

AYUCOカードを持っていますか?
もっているもってない

緊急連絡先
(関係)

(お電話番号)

メッセージ

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展

広報あつぎ2023年9月1日号でティラミスを取り上げていただきました。

特集

文化芸術をそばに
絵と音楽のちから
電子版:広報あつぎを見る

また、広報あつぎと連携した企画がアミューあつぎにて開催されています。こちらは厚木市広報課の方たちの発案で開催することができました。


広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:9月1日〜10月15日(延長されました)
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

会場に展示してある絵を持ち帰っていただけます。絵に入っているQRコードからおやつのご協力をお願いして、やさしさの輪をつなげる展示となっています。

展示会場にはオイルパステルで自由にお絵描きできるコーナーもあります。

この展示は取材をしていただいて、話をしているうちに自然と出てきた企画展です。広報課の方に「こういうのが出来たら良いなと思うのですが、やれますかね?実はもう場所はおさえてあります」と言われたときはとてもうれしかったです。

会場のアミューあつぎは、かつてPARCOでした。外から持ってきた流行は、流行が過ぎればなくなってしまいます。

強いヒーローやリーダーが何とかしてくれるのを待つのではなく、私たちが小さなやさしさを持ちより、大きな世界を変えることができると思います。

広報あつぎ連携企画:青空おやつ展
開催期間:9月1日〜10月15日(延長されました)
開催時間:9〜22時(映画館の開館時間)
会場:アミューあつぎ9F

青空おやつ@厚木市緑のまつり2023

こんにちは、松村です。4年ぶりに開催された厚木市緑のまつりに「風を売る商店×青空おやつ」として出店いたしました。お世辞にも天気がよかったとは言えない二日間でしたが、会場はやさしさに包まれていました。

今回は描いた絵を貼ってもらい、募金していただいた方に持ち帰っていただきました。青空おやつのサイクル全てを同じ場所で行うのは初めてだったのですが、たくさんの方に募金いただき、会場の雰囲気もとても心地良かったです。

天気が悪く、始まる前は心配だったのですが、蓋を開けてみると二日間で300人の定員に対して288人の参加がありました。

市民活動が市の開催する祭りで、コンテンツとして機能することを証明できたと思います。今後は緑のまつりで子どもたちがあずけてくれた絵を直接引き取れる場がつくれないかと思っています。

そして何よりもやさしい雰囲気で続けていられるのは青空おやつに色々な形で参加してくれている皆さまのおかげです。やさしさがやさしさを引き寄せて育っていくのがたのしみです。

第16回かながわ子ども・子育て支援草の根賞

青空おやつは、第16回かながわ子ども・子育て支援大賞にて草の根賞を受賞しました。

写真は神奈川県庁での表彰式の模様です。

審査会委員講評で「新しい子育て支援の形」と、うれしいお言葉をいただきました。未病という考えからヒントを得て「困ってしまう前にできることは?」と考え、青空おやつで「やさしさをふやすしくみ」を実装しています。

青空おやつではリーダー不要の組織づくりを模索していて、やさしさでつながる境界の曖昧な集団を構成したいと思っています。

きっかけはドラゴンボールを読み返した時、最強の敵、魔人ブウを倒した方法が、地球の人々から力を集めてできる超元気玉だったことにあります。結局どんなに強く清らかなリーダーが数人いても、大きな力には対処できないことを鳥山先生は描いたと思います。そして一人一人の小さな力こそが大切だと教えてくれました。

今回いただいた賞は、青空おやつに参加してくれる子どもたち、関わってくれる全ての方々のおかげです。ありがとうございます。

また、こちらにプレゼンテーション資料が公開されていますのでよろしかったらご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/93921/03_oyatsu.pdf

男のタイトルの付け方

こんにちは、ティラミスの松村です。

突然ですが「男の料理教室」

と聞いてどうでしょう?何を思いますか?

私はまず、「女の料理教室ってないよな」と思いました。

なぜ「男の料理教室」というタイトルが付けられているのか。

これは料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたいのだと思います。

しかし、どうも私には引っかかる所があります。それは何かと考えてみました。

まずは色々な教室を並べてみることにします。

・男の料理教室
・男の公文式
・男の書道教室
・男のピアノ教室
・男の格闘技教室
・男の編み物教室

どうでしょう?

さすがに公文式に「男の」を掲げている教室はないですよね。それはなぜでしょうか?

そして上の教室を全て「女の」にしてみます。

・女の料理教室
・女の公文式
・女の書道教室
・女のピアノ教室
・女の格闘技教室
・女の編み物教室

いかがでしょう?何か見えてきたものがあります。

以上をふまえて、現状、料理教室に通う多くが女性であり、男性に向けた料理教室ですよ。と伝えたい。

そんな時に付けるタイトルとして「男の料理教室」は適切だと思いますか?

あなたならどんなタイトルにしますか?どのようなタイトルを付けるか、それもデザインの一部です。

私の付けるタイトルにご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

のぼり旗のデザイン

こんにちは、ティラミスの松村です。
突然ですが、この写真を見てどう思われますか?

私はこの旗を見た時「恐ろしい」と思いました。

こののぼりは年末に向けて飲み会なども増え、気も緩みがちな時期、ここは市民に気を引き締めてもらおうと厚木市・厚木警察署が制作したものと予測します。

「みんなでなくそう飲酒運転」

私もそう思います。「どんどんしよう飲酒運転!」「飲酒運転最高!」という人は今すぐに免許を返却していただきたいです。

では何に恐怖したのかと言われれば、「みんなでなくそう飲酒運転」の上にあるグラフィックです。

「酒」という文字を拳で殴っているグラフィック。

これを見てどう思われますか?

私はこれを見た時に「何というご時世なのか、、。」と暗い気持ちになりました。

これは何を意味するかというと、

お酒を飲んで運転する人は殴っても良い、ということをグラフィックで表しています。

悪いことしたやつは殴って当然、それを警察が言っている。それを社会が認めている。

それはすごく怖いことだと思います。

飲酒運転をする人は「酔って運転するとどうなるか?」ということを想像できない人なので、必要なのは殴ることではなくて、教育です。

本当に飲酒運転を減らしたいなら、殴るのではなく、なぜ飲酒運転をしてはいけないのか教える必要があると思います。

「殴っているのは人ではなくて、酒ではないか?」というご意見もあると思います。しかし実際、酒を殴ることはできないし、グラフィックが表しているのは酒を飲んだ人なのは明確です。

故・立川談志さんは「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ」と言いました。

酒を殴っても飲酒運転が減るわけではなく、暴力を助長するだけではないでしょうか。

では、どんなデザインにすればよいのか?
ご興味がある方は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

職場体験

こんにちは、松村です。中学生から「職場体験はできませんか」とお電話をいただき、ティラミスの仕事を体験してもらいました。

学校の課題で、自分で職場を選び、体験して、新聞にするというものがあるそうです。自分の時にはなかったことです。

当日はお互いの自己紹介、描いた絵を見せてもらったり、質問をしたりされたりしながら、私たちがしている仕事を知ってもらいました。

その後、自分でデザインした商品(バッジ・キーホルダー・鏡)を制作してもらいました。初めて使ったというipadで絵を描き。

初めて使ったというイラレで背景の色を決め、文字を入れます。

できたものを印刷したら、マシーンを使ってバッジを作ります。

完成したものがこちら。好きが伝わってきて、すごく、いいです。

最後に「中学生にメッセージはありますか?」というおそらく学校で用意された質問があったので、「今日作ったものを見て、自分たちを軽く超えていってしまうと思いました、将来が楽しみです」と伝えました。

お世辞ではなくて、ティラミスに来てくれた自分より若い人たちと話してきて確信しているのですが、「載っているOSが別なんだな」と感じます。こういう子たちがこれから自分が思いもしなかったようなことをして、世の中を面白くしてくれると思うと、とてもうれしいです。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。