「制作ノート」タグアーカイブ

ティラミスでの制作過程をご紹介します。

ホームページ|ドライフラワー教室 ハナシズク

ハナシズクさまは、板橋教室・浅草・都立大学でドライフラワー教室と作品販売をしていらっしゃいます。

簡単に更新できて、素敵なお花の雰囲気が伝えらるようにつくりました。
デザインは、お花が主役になる、シンプルなデザイン。
Instagramが自動で表示されるようにすることで更新を簡単に。

もともと活用されていたInstagramを表示させることで、手軽に新しい作品をアップすることができます。
サイトを訪れた方は、いつも新しいお花を楽め、季節を感じることもできます。

ハナシズク〜お花はいつでも幸せを運んでくれる〜
http://hanashizuku-flower.com/

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パンフレット|エステサロン マヒナオラ

東京都世田谷区にあるエステサロン「マヒナオラ」さまのパンフレットを制作させていただきました。

どこへ頼めばよいのか

パンフレットをつくりたいが、少し変わったものを考えているのでどこへ頼んでよいのか分からない。けれどティラミスのホームページを見たら「相談にのってくれそうだ」と、お問い合わせくださいました。

持っていたくなるようなパンフレット

代表やのま様にはご自身が考えた物語があり、それを軸にしたパンフレットがつくりたいとのご依頼でした。そしてそのパンフレットは持っていてうれしいものであってほしいとのこと。たしかに変わった依頼です(笑)

パンフレットを開くと物語が
パンフレットを開くと物語があらわれます。

その後のストーリー

打ち合わせでストーリーを紐解いていくと、物語の核は「施術を受けた後のお客さまがどのようなストーリーを送りたいのか?」というものでした。施術の説明を核に置くのではなく、それを受けた後のお客さまが何をしたいのか?ということをメインに扱います。

パンフレットを開くと世界が開く
パンフレットを開くと世界が開く

世界観を見せる

施術の説明をせずに物語を語ってパンフレットとして成立するのか?というのが課題でしたが、世界観を見せることで可能であると判断しました。やのま様がお客さまに届くと信じている世界観を見せることがグラフィックの役割であると。

魔女が念力で文字を書いているさまを表現。
魔女が念力で文字を書いているさまを表現。
中面で施術に関しての言及はこの1点のみ。秋元康さんの言う「記憶に残る幕の内弁当はない」というのをヒントに。
中面で施術に関しての言及はこの1点のみ。秋元康さんの言う「記憶に残る幕の内弁当はない」というのをヒントに。
グラフィックは物語をそっと支える存在であるように。
グラフィックは物語をそっと支える存在であるように。
世界がお客さまに届くように
5
施術メニュー
えんど
A5二つ折り
おわりがはじまりにもどる
おわりがはじまりに戻る

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パンフレット|プロマネの道具箱

パーソナルハピネス株式会社さまの新サービス、「プロマネの道具箱」のリーフレットを制作いたしました。

上質紙135kg しっとりとした感じの手触り。
道具箱と三角のイメージで。上質紙のしっとりとした感じの手触り。

しあわせな社会をつくるには、まずはいいチームづくり。

メンバーの得意なところ、役割、持ってるスキルを活かせるよう「道具箱」からアイテムを出してチームを円滑に動かすことが、プロジェクトマネージメント。
ただスケジュール管理をするじゃないんだと、お話を伺って知りました。

三角を使って表現。

三角を組み合わせると 四角にも、六角形にも、八角形にも、円に近いカタチにも もちろん、大きな三角にもなれます。
また、逆の発想で、四角、六角形、八角形は三角からできています。
チームもそういう風なのかなと。

なぜか話してしまう。

代表取締役の猪瀬さんとお話していると、なぜだか聞かれてもいないし、話すつもりもなかったのに、、ということまで自然にスルスルと話してしまい、なぜかすっきりします。
「雑談チケット」というおもしろいサービスがついています。

必要な人に大切に読んでほしい。

サービス案内というよりも、「お手紙」のように読んでもらえたらと、封筒をイメージしたデザインになっています。
手に取ったときに、ちょっとだけ「違う」と思ってもらえる上質紙。しっとりとした手触りの仕上がりです。

いろんな立場のいろんな人の気持ちや仕事がわかる。

そんな猪瀬さんが目指すのは、明るい雰囲気の一人ひとりが自分の持ち場で活躍できるチームづくり。
そして、何よりも、明るい雰囲気で生み出されたものは、お客様に感動や喜びを与える特別なチカラがあるそうです。

代表取締役の猪瀬さんは、あのファミコンソフトを作った人です。
代表取締役の猪瀬さんは、あのファミコンソフトを作った人です。

こころの余裕が、自分のベストパフォーマンスを出せる最大のツールなのかもしれません。

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ホームページ|サクラスリングプロジェクト

グッドデザイン賞を受賞した「カメラスリング」を開発する、サクラスリングプロジェクトさまのホームページを制作させていただきました。

つなぐということ

機能的で快適。今までになかったストールのようなカメラストラップはやさしく、おしゃれにカメラと人をつなぎます。「つなぐ」というキーワードはこれからの社会にはとても重要なものになってくると思います。二つのものがそこにあるならば、対立したりさせるのではなく、「いろいろなものをデザインでつなげたら楽しいだろうな」と思います。

http://sakurasling.com/

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パッケージ|さがみのおとめ

厚木産の津久井在来大豆のみでつくられた納豆「さがみのおとめ」のパッケージラベルをデザインさせていただきました。

昔ながらのろう紙・松経木による三角包装でていねいに手作りされた納豆。
昔ながらのろう紙・松経木による三角包装でていねいに手作りされた納豆。

津久井在来大豆

津久井在来大豆は糖度が高いのが特徴で、神奈川県津久井地区の農家で自家用に作られ、「おいしいから」という理由で市場には出回らずに残ってきた大豆です。ただ、それを加工して食べるには職人の高い技術なしに商品化は難しいと言われています。

厚木産の津久井在来大豆を表す家紋風アイコンを製作しました。
厚木産の津久井在来大豆を表す家紋風アイコンを製作しました。

相模屋さんからの依頼

厚木で酒処を営む相模屋さん、普段おつきあいのある厚木の農家さんが作った津久井在来の大豆のおいしさに驚き、これをつかって何かできないかと考えたそうです。そしておつきあいのある高い技術を持った納豆職人さんに頼んで納豆をつくってもらったら、とてもおいしい納豆ができあがりました。そこで相模屋さんとおつきあいのあるティラミスに「ラベルをデザインしてもらえないか?」というお話をいただきました。

人の縁から生まれた納豆

相模屋さん、厚木の農家さん、高い技術をもった納豆職人さんが関わってできた納豆、ラベルにも人の縁をデザインしました。

商品タイトルは大山の一部を思わせながら、三角包装に合う三角形をかたちづくっています。 三つのマークは人を表し、大山のイラストも人をモチーフとした線で構成されています。
商品タイトルは大山の一部を思わせながら、三角包装に合う三角形をかたちづくっています。
三つのマークは人を表し、大山のイラストも人をモチーフとした線で構成されています。
ろう引き紙の質感を損なわないよう紙はトレーシングペーパーを使いました。トレーシングペーパーの透けがどこか懐かしさを感じさせます。
ろう引き紙の質感を損なわないよう紙はトレーシングペーパーを使いました。トレーシングペーパーの透けがどこか懐かしさを感じさせます。

人が集まっておいしいものができる、そういうのっていいなあとしみじみ思いました。

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