元ソニック・ユース、ファッションブランド、X-girlの創始者、キム・ゴードンが書いたGIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝という本がすごく面白かったです。
しかし1点気になる所がありました。
この本、ペーパーバックなのにカバーがついているんです。
これは推測するに、表紙カバーをつけるかつけないかで、売り上げにかなりの違いがでるのではないか、ということです。
ペーパーバッグにカバーをつけるというのは、バンクシーのグラフィティを額に入れてしまう様なことだと思うんです。

好みのだと思うのですが、ペーパーバッグはカバーがない方がかっこいいと思います。
追記
編集者の知人にこの話をした所、日本には返本制度があり、返本された際にカバーを取り替えればもう一度市場に出すことができるのだそうです。なのでカバーをつけたほうが長く扱ってもらえるということなんだそうです。私のカバーの有無で売り上げに違いがある云々という推測は間違っていました、すみません、、。