明日は「風を売る商店」の日なので準備をしています。風を売る商店は、ティラミスがやっている不定期開店のお店です。
前回が1回目でしたが、おかげさまで商品はほぼ完売で、はじめましてのお客様も買いに来てくださったり賑やかな開店日になりました。
「お店をはじめよう!」と思った理由は、「受注のお仕事だけじゃなくて、オリジナルコンテンツでお仕事してくことも増やしたいね。」という話からでした。
まず、「オリジナルグッズを販売してみよう!」と思ったとき、ネットショップも考えましたが、それはやめることにしました。
ものを販売するだけじゃなくて、「なんだかたのしい」「ここちいい」ということを一緒に体験してもらえるようなお店にしたいと思いました。
また、お店をやることで、地域や、さまざまなコミュニティともつながりを持ち、知り合うことをしていきたいと思いました。
開店日には「おたのしみ展」と名付けた展示も一緒に行うことにしました。
絵本やアートなど、見たり触ったり聴いたり、それだけを見に来てもらえるようにもしたいなと思っています。
「お店」のお仕事を実際にしてみると、今までとは少し違う視点で見たり考えるようなり、グラフィックデザインのお仕事を受けたときにも、役立つ経験です。
「風を売る商店」は、子どもから大人まで年代関係なく、ふらっと立ち寄って楽しんでもらえるような場所にしていきたいなと思います。
明日もたのしみです。
お近くの方は、ぜひ、お立ち寄りください。