国と国との間のことは、母親たちが協議をしたほうがいい。戦う国々の母親たちは、この殺戮はもうやめよう、こんなことはもうやめよう、という点で同意するだろう。
ヨシクニ・タキ
via 硫黄島の星条旗 (文春文庫)
国と国との間のことは、母親たちが協議をしたほうがいい。戦う国々の母親たちは、この殺戮はもうやめよう、こんなことはもうやめよう、という点で同意するだろう。
ヨシクニ・タキ
via 硫黄島の星条旗 (文春文庫)
唯一わたしがやりたかったのは、
人々に笑いという救いを与えることだ。
ユーモアには人の心を
楽にする力がある。
アスピリンのようなものだ。
百年後、人類がまだ笑っていたら、
わたしはきっとうれしいと思う。
ティラミスもユーモアを大切にしております。
こんにちは。
スタートレックを見ていると「世界から貧困がなくなる日もそう遠くない」と思ってしまいます。あとは人類のやる気だけではないのでしょうか?
以前紹介したSTORES.jpに名刺サイズのショップカードを無料で作れるサービスがあったので試してみました。
やり方は簡単、こちらから申し込んで送り先住所を登録すれば、あとはストアカードが届くのを待つだけです。
こちらが届いたストアカード。一回の注文で100枚来ます。カードの注文は3ヶ月に1回できるようです。
表面はストアの画像をキャプチャしたもの
裏面はストアのロゴにURLが入ったものとなります。(背景画像も反映されるようです)
ロゴと背景画像さえしっかりしていれば、いい感じのカードが無料で作れてしまうので結構良いサービスだと思うんですけどいかがでしょうか?
とは言っても「メールアドレスや電話番号を入れたい」とか「もっと紙や印刷にこだわりたい」といった場合もあると思うので、そんな時はティラミスにご相談下さい。
こんにちは。
本能寺の変、知っていますか?
ざっくり言うと織田信長が明智光秀に裏切られてお寺でやっつけられちゃった、あの有名な事件です。
最近、googleで「本能寺の変」と、検索すると出てくるのがこれ。エグスプロージョンの踊る授業シリーズです。
再生回数9,650,432回。
実は、わたし、歴史の授業が嫌いで「過去は忘れたいんです。」と歴史の先生に申し出て困らせた経験があります。
もしも、あの時こんなにおもしろく授業してくれたら好きになってたかもしれません。
同じぐらいダンスできる人もきっとたくさんいるし、同じように本能寺の変のことを知っている人もたくさんいます。
むしろ歴史を研究している人は、もっと深く本能寺の変を知っていると思います。
それなのに、Googleの検索画面は、Wikipediaの上にこのYoutube。
有名な先生たちの歴史について語っているページを追い越してコレ。
えらい先生から見たら、けしからん事件かもしれません。
でも、たのしいことに人は集まるのは仕方ないです。だって、たのしいんだもん。
世の中には、同業者の方なんてたくさんいるし、同じように同じ技術を持っている人もたくさんいます。
例えば、日本語は書ける人がいっぱいいるのに大抵の人は村上春樹みたいな文章は書けないし、ハサミを持ててもカットが上手にできるとは限らないです。
スキルや才能を活かして、自分だからできること、そのお店だからできることがカタチになっていくと売れるんじゃないかな〜。
そして、そのカタチにしていく一つのツールとしてデザインがあるんだと思っています。
本能寺の変の動画を見たら、あー、わたしもダンスができたらな〜と、ウッカリ思いそうになりました。ダンスの才能はありませんが、そのうち「本能寺の変を踊ってみた」という動画を作ったら発表したいと思います。
そのマークが怖れていたのは、負債を抱えることではなく、働きすぎで自分たちがだめになることだった。同業者で実際にそんな例を見てきたからである。大きく、忙しくなりすぎた農場に、人間のほうがしまいには押しつぶされてしまった例を。働きすぎで仕事がいやになってしまうのではないか、自分の思うような農場ができなくなるのではないか、といったことを彼は心配していた。いわゆる保証だのなんだのより、自由でいることのほうが大事なんだ、と彼はいった。
via 食べることも愛することも、耕すことから始まる —脱ニューヨーカーのとんでもなく汚くて、ありえないほど美味しい生活 クリスティン・キンボール(著)
働きすぎで不自由はいや( ノ゚Д゚)
こんにちは。
ここ数日、facebookに虹色プロフィール写真がなぜだか増えました。
なんと、あのホワイトハウスまでが虹色。
単なるおしゃれ?にしては、みんながやりすぎている。。。
と、いうことで調べてみたら、アメリカで同性婚が認められたお祝いらしいですね。
で、なぜ虹色かというと、そもそも平和の旗が虹色。
同性愛のシンボルが虹色というよりも、もとは、いろんな人やいろんな考え方があるよねっていう、おっきくいうと自由の象徴が虹色らしいです。
なるほどーー。知りませんでした。新しい世界を垣間見ました。
日本では知らないことだったり、自分のいるコミュニティでは当たり前だけど他ではそうでもないこともあります。
例えば、「よかったね〜、いろんなことが自由に選択できて。」なのか「よかったー、これであの子と結婚できるーー」なのか「あんまり関係ないけど、お祝いっていうからノリでぶっこんでみた〜」なのか、虹色にしただけでは、わからないということです。
ふだんのお仕事でも、告知するとき、集客するとき、ホームページの原稿を書くとき、ちゃんと考えることって大事だな〜と感じました。
「理由はわかんないけど、なんかやったほうがいいって聞いたのでSNSやってます。」「ホームページはないと仕事できないって聞いたから」というのも、良い結果は出なそう。
ツールに踊らされるようなお仕事の仕方は、辛いだけで楽しくないですからね♪
「なんでそれを選ぶのか、自分のお仕事にどういいのか、理由を知ってる?」って、自分に質問してからチョイスしていくことを、忘れないようにしようと思います。
こんにちは。今年もイギリスのフェス、グラストンベリーが終わりました。2日目のヘッドライナー、アメリカの蟹江敬三ことカニエ・ウエストがすごかったです。ライブがYoutubeにアップロードされていましたので興味のある方はこちらから。(すぐ消えちゃいそうですが)
それはそうとティラミスが第3回から広告のお手伝いをさせていただいている、あつぎ寿ファーマーマーケットのチラシを制作しました。
このマーケットの開催者は厚木にある呑み屋、相模屋さんです。神奈川でおいしいものを作っている生産者をフィーチャーして不定期で開催されるプチフェスティバルといった感じで盛り上がっています。
このファーマーマーケットの告知はチラシ、WEB記事、Facebook広告という3つで成り立っています。
子供から大人まで幅広く届けることができる宣伝ツール、実際チラシを見る年齢層は高めだったり、効果測定が取りにくいのがたまにきずです。今やSNSの普及率はすごいことになってますが、そういったものをやっていない人にも届けられるのうれしい所です。
チラシは載せる容量が限られてしまう媒体ですが、WEBなら無制限。チラシから誘導することによってチラシでは伝えきれない事を補足したりもできます。ティラミスはatsugeekというメディアを持っているのでそちらに掲載しています。
チラシを見て「もっと知りたい!」と思った人がQRコードを読み取ってWEB記事を見てくれる。そうなれば理想ですが現実はそんなに甘くはありません。ですのでWEB記事をダイレクトに見てもらいたい時に良いのがFacebook広告です。Facebookは広告を表示したい対象をかなり細かく設定できます。例えば年齢が20-50までの厚木市在住の女性で趣味がリリアンといった人だけに広告を表示させる事が可能です。要はチラシよりもピンポイントにターゲットを絞れるということです。
上記3つのバランスをとって一つの告知として考えています。この広告のやり方はティラミスが提案したというよりは、コミュニティビジネスなどに詳しい相模屋のマスターといろいろ話してるうちに「じゃあこーしたら」とか「それならこっちの方がいいよね」とか模索していって形になったものです。
昨今、「求人をリクナビに出しても応募がこない」とか「開業したので地元タウン誌に掲載したが反応ほぼ無し」とかいう話をよく耳にしていて、なんか「従来のやり方がちょっと通用しなくなってるのかな?だったら新しい良い方法が他に何かないかな?」とティラミスでもいろいろ考えていたりします。
私たちは「これをしたら絶対にうまくいく」なんて殺し文句は言えませんけど、お客さまと一緒に考え「これしたらうまくいっちゃうかも、まずいね、たのしいね、おほほほほー」ということをしていきたいなと思っています。
結論をいいます。
うっかりスピ女にはなれない。笑
世の中には本物のスピ女は存在すると思いますが、どんなにポジティブな発想の持ち主でも、ある日突然、うっかりなれる確率は低い。
もしも、うっかりスピ女になれるとしたら、それはその人が持って生まれた使命のために、天から「スピ女やってこい」っていう指令が出たのでしょう〜。
その時は、今世のお役目?を果たすべく、スピ女ライフを全うしましょ。
意味があるのです。
スピ女だけじゃなくて、きっと人ソレゾレ何かしら、そういう「お役目」的なものがあるのかもしれない。
例えば、おろ香ちゃんが無駄にポジティブなのも意味があるのです、きっと。
「ドブネズミみたいにうつくしくなりたい」
という歌詞があります。ヨルタモリという番組でタモリさんが「美しさときれいさをちゃんと分かってる人じゃないと書けない」とおっしゃられてました。
タモリさんはミュージックステーションの司会をやっているのにミュージシャンをめったに褒めないことで有名ですが、小沢健二さんの歌詞はすごいとテレホンショッキングでおっしゃってました。タモリさんは、
「左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる 僕は思う この瞬間は続くと いつまでも」
という歌詞は「海が見えてくる」までは普通の歌詞だけどそれに「この瞬間は続くと いつまでも」と続けたのが凄いと。またそれは生命の肯定で、自分はそこまで肯定できないから色々考えさせられたと。それを聞いた時「うぉーーー、まじかよ、タモリィーーーー!!そうだったのかぁーー!!」と興奮しました。タモさんはそういう複雑なことを誰にでも分かるように書けるのがすごいと言っていて、それを聞いた時「うぉーー、オザケンありがとー!」と思いました。
話が逸れてしまいましたが、「きれい」と「美しい」って混同しがちだけど違うんだなと思ったのです。きれいって言われる人は結構いるけど、美しい人ってそんなにいないとか、きれい事とは言うけど美し事とは言わないな、と思ったり。英語だとどちらもbeautifulだと思うんですけど、どうなんでしょうか?
自分のデザインが「あいつのきれいだけどつまんない」とか言われたらやだなとか、「美しい何かをデザインに入れられたらいいな」とか、「美しい何かを入れるっていう考え自体が美しくないのかな?」とか色々思ったりします。
美しさって何でしょうかね?小学生の頃8月1日、虫かごと網持って「この瞬間は続く いつまでも」と思ってました。これってすごく美しいことだったのだと思います。
https://youtu.be/WwFEAkbpO7I
前にいるやつらがどういう連中かわかるか。悩みごとが大好きなやつらよ、マイルを計算して、今夜はどこに泊まろうかと心配して、ガソリン代や天気や目的地にどうやって着くかをせっせと考える―――そんなことしなくったって、どっちみち着くっていうのによ。まったく悩まずにはいられねえ連中なのよ。なにが緊急なことなのか見当違いの判断ばかりして、ピュアなくらい不安と不満でいっぱいなのよ、あいつらの魂はな。万人が認めるお墨付きの悩みごとを見つけるまで安まらねえ。そして見つけると今度は、それに似合った表情をしてみせる。つまり、不幸ですってな顔よ。ところがつぎはそれがずっとついて回るから、承知はしているものの、それにまたまた悩まされるってわけ。
悩むのやめよ。
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