いま、考えていることを時々、書いています。
今回は、「いま、わたしができることはなんだろう?」と考えたお話。
世の中が、というよりも世界が思ったより大変なことになっていて驚いています。
毎日、いつも通りに暮らしていけると思っていたのにね。
わたしは生まれ育った厚木の街が好きだ。
中華屋さんやカレー屋さん、写真屋さん、お菓子屋さん。人が入っているかわからないような床屋さん。バーや居酒屋。布団を干すご近所のベランダや、洗濯機の音。子どもの声。ママの声。ぜんぜん知らないおじさんや、おばさん。宅急便のトラックや、公園で日向ぼっこするおばあちゃん。そういう、みんなで作られている街の空気ごと好きだ。
そして、いま。
わたしの好きな「いつも通り」が消えそうな中で、「いま、わたしができることはなんだろう?」と考えている。
今年は、お店でわいわいするようなことがたくさんしたかった。駄菓子屋さんみたいに人との関わりを持てる場にしたいと思っていたから。
緑のまつりでラムネを売りたかったし、地下フェスでワークショップもやりたかった。鮎まつりには何をしようかと考えるのも楽しみだった。
だけど、そっちの方向で考えてもしばらくは難しそうなので、変えていくことにした。
お店に来なくても、たのしいお店をやりたいなと思う。
わたしにできる一番のことは、なるべくおうちにいること。「おうちにいて、たのしい」を届けること。
<はじめたこと>
●あつぎーく
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