「地域活動」カテゴリーアーカイブ

7/23厚木中央公園で開催します。

新しく、「青空おやつ」という企画を検討、準備中。経緯をレポートしています。
前回のレポートでは、もしかしたら許可が下りないかも、、。とご報告していましたが、その後のお話です。

今日、公園緑地課の方からお電話いただきました。
「アラートは出たのですが、青空おやつの内容だったら大丈夫ですので許可できます」とのこと。先ほど、公園緑地課に許可書を受取りに行き、説明をしていただき、使用料をお支払いしてきました。「許可が下りなくて延期かなぁ」と思っていたけど、予定通りにできそうでよかったです。

今回は、いろんなことを考えて、このような感じで開催します。

青空おやつ
大人が一緒にいなくても、お金を持っていなくても、子ども自身が「やってみたい」と思ったら参加できます。公園で開催したかったのは、そこが大きい理由です。

青空おやつ・1回目

雨のため中止です。
開催日時:7月23日(木)14時〜17時 定員になり次第終了。雨天中止。
場所:中央公園
おやつ:ラムネ
参加費:なし
定員:30人(3人ずつ順番にワークショップ)
申込:当日受付で名前と連絡先を記入。(感染症対策で誰が参加していたかわかるようにします。ご協力お願いします。)
個人情報について

参考:ワークショップ・こころのきもち えほん

青空おやつについて

1回目を開催します。

新しく、「青空おやつ」という企画を検討、準備中。経緯をレポートしています。
最初のレポート→青空おやつ#1 はじめる一歩

青空おやつの企画書を持って申請手続きに行ってから10日ぐらいたって公園緑地課からお返事が来た。「許可できる範囲でだったらできますよ」と、言ってくれた。
「いい企画だとは思いますが前例がないから課で相談してみます」とのことだった。「それじゃあ、すぐにできないかもなぁ」と思っていたので、「え?やっていいの?」と、ちょっと拍子抜け。でも、「許可できる範囲でできますよ」ということだから、当日の計画を出し直したり、手続きに必要な追加書類を出した。この後、使用許可書を出してもらえるそう。

「青空おやつ」とは

「こんなに物で溢れているのに子どもたちの心が不安や寂しさでいっぱいでお腹が減ってるなんて世の中どうなってるの?」「何かできることはないかな?」と思ったところからスタートした。最初の運営のイメージは、こんな感じ。

今回のワークショップは「心の気持ちをお絵描き」する。

言葉で表現できなくても、ぐりぐりとクレヨンで描くと少しすっきりする。描いてみると客観的に見えたり、心が落ち着いたりする。胸の内をいろんなこと気にせずに描くことは、子どもたちにとって必要かなと思った。子どもだけじゃなく、大人にも必要なことかもしれない。
できた作品を飾ってもいいという子の絵はその場に飾ろうと思っている。子どもたちの描いたものは訴えるものがあるし、元気を与えるものでもあると思う。絵を書かない人も作品を見て、ほんわかしてもらう時間にしてもらえればと思う。

参加した子どもたちには、「おやつ」をあげる。

お金を持ってなくても、少し小腹が満たせたらいいなと考えている。今回は初めてで夏だし、様子がわからないからラムネなんだけど、軽食のような、保育園で出てくるようなボリュームあるおやつが用意できるようにできたらと考えている。

「未来のおやつ」

厚木市では公園内の販売はできないのだそう。(ただし、厚木市とのコラボ企画の場合は例外で販売もできるとのこと。)
いずれ、子どもたちと作ったものを販売するところまでできたらいいなと思っている。「お店やさん」を体験したり、その場にいるみんなで運営していくような仕組みに育てていきたい。未来のおやつ資金をどうやって調達しようかな?と考えているけれど、オンラインで何かできるといいなと思う。

コンスタントに開催して、地域の中で安心できる場所の1つになれたらと思う。
「こころとお腹を満たす場所」で「みんなのやさしさで運営される仕組み」を目指して、できるところから、まずはやってみよう。

と、計画を進めていたのですが、神奈川県に活動自粛要請が発令されたら許可がおりなくなってしまう。ようやく、ふんわりした日常が楽しめつつあるなと思っていたけれど、しかたない。何事もなければ、1回目を下記の日程で開催する予定です。来週にまたご報告します。

青空おやつ・1回目

開催日時:7月23日(木)14時〜17時 雨天中止
場所:中央公園
定員:30人(3人ずつ順番にワークショップやります。)
30人になった時点で終了です。
個人情報について

青空おやつについて

はじめる一歩

新しく、「青空おやつ」という企画を検討、準備中です。
もう少し整ってからお知らせしようと思っていたのですが、経緯をレポートしていこうと思います。

世の中が大変なことになったのをキッカケに、大切にしたいことがはっきりしてきて、5月の最終日にバラバラに思ってたことがピピっとつながった。
「青空おやつ」という名前にしようとすぐに思いついた。これは、なんとしても実現させよう思った。

今まで、ことあるごとに思い出す出来事がある。
それは、緑のまつりに出店したときのこと。緑のまつりは厚木市の公園でやっている地元の人たちしか来ないようなイベントで、年配の方から子どもまで遊びに来ている。(厚木のお祭りで一番好きかもしれない)わたしたちは、「緑についてお絵描きしたら子どもにはすごろくあげる」というお店だったので、たくさんの子どもたちが来てくれた。子どもはもちろん、大人も自由にお絵描きすることは楽しそうだった。みんなに書いてもらったものを展示したけど、それを見てくれた人も元気をもらったみたいに嬉しそうだった。

その中に、まだ5月なのに真夏のような服を来た子がいた。どろこんこの顔で何度も人恋しそうにお店にやってくるその子は、お家に何か問題のある子なんじゃないか?と思った。だけど、何かするっていうことができなくて、何かできたことはなかったか?と思い出しては考えてしまう。

青空おやつは、その人恋しそうな子のことがあったから企画することができた。

わたしたちは、地域の中で仕事していきたいなと思っている。どこか遠くの何かじゃなくて、ここだからできることを考えてやっていきたいなと思う。
この街で、駄菓子屋さんみたいなお店ができたらいいと思ってきたけど、紙芝居やさんみたいなものに方向転換することにした。子どもたちが1人で遊びに来れる場所に出張して、青空おやつをやりたいと思っている。

まずは、公園で開催できないかと公園緑地課に電話で問い合わせてきいたみた。もしかしたらできるかも?ということで、企画書を持って申請手続きに行ってきた。まだ決定ではないけれど、一歩前進。

青空おやつについて