動画からコミック風の画像を作ってくれるというGoogle Storyboardをさっそく使ってみました。
上のような動画を撮りまして、、。
動画を選んでボタンを押すだけで、、
勝手にコマ割りされた画像がつくられていきます。画面をスワイプするとどんどん新しい画像が出てきます。
これを自分がやったらどれだけ時間がかかるのだろう。すごいぞ機械の力!
動画からコミック風の画像を作ってくれるというGoogle Storyboardをさっそく使ってみました。
上のような動画を撮りまして、、。
動画を選んでボタンを押すだけで、、
勝手にコマ割りされた画像がつくられていきます。画面をスワイプするとどんどん新しい画像が出てきます。
これを自分がやったらどれだけ時間がかかるのだろう。すごいぞ機械の力!
ティラミスでパンフレットなどを制作しているやまなみ農園の鈴木さんがブロッコリーの花を持ってきてくれました。
というのも以前に鈴木さんから「ブロッコリーには花が咲くんですよ」ということを聞いた時、私が「え?、どこに?、これ全部から花が?、そんな馬鹿な?」という顔をしたのを見破られてしまったのでしょう。証拠としてわざわざ持ってきてくれました。
ブロッコリーが時間が経つと黄色くなってしまうのは花を咲かそうとしているからだそうです。花になろうとする力を使ってしまうと美味しさがもっていかれてしまうのでその前に食べるのが吉だそうです。
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
おもて面、裏面、共にすべての価格にバツ印が付けてある。この発想はありませんでした。パンクです。
四角は線によって描かれ、
線は四角によって構成される。
線は四角によって描かれ
四角は線によって構成される。
四角はどこから線になって
線はどこから四角になるのか?
四角と線のあいだにはおもしろいものが隠されているような気がします。
急募という言葉とは裏腹に、ほんわりとしたイラストが見るものをなごませる。「急」と「募」の間に空いたスペースもこのチラシをまったりとしたものにしている。きっとデザインした人はのんびり屋さんなのだ。
つるっとした曲線のカーブがきもちいい。
ゆったりとした文字の間隔がきもちいい。
くしゃくしゃっと丸めた紙がきもちいい。
誰もが無意識のうちに感じている、そこを刺激して掘り出すことができるグラフィックはすごい。
元ソニック・ユース、ファッションブランド、X-girlの創始者、キム・ゴードンが書いたGIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝という本がすごく面白かったです。
しかし1点気になる所がありました。
この本、ペーパーバックなのにカバーがついているんです。
これは推測するに、表紙カバーをつけるかつけないかで、売り上げにかなりの違いがでるのではないか、ということです。
ペーパーバッグにカバーをつけるというのは、バンクシーのグラフィティを額に入れてしまう様なことだと思うんです。
好みのだと思うのですが、ペーパーバッグはカバーがない方がかっこいいと思います。
追記
編集者の知人にこの話をした所、日本には返本制度があり、返本された際にカバーを取り替えればもう一度市場に出すことができるのだそうです。なのでカバーをつけたほうが長く扱ってもらえるということなんだそうです。私のカバーの有無で売り上げに違いがある云々という推測は間違っていました、すみません、、。
紙に字を書いていると、だんだんスペースがなくなってきて「あ、このままでは書き終わらない!」という経験をしたことはないでしょうか?
これは紙とペンというアナログだからこそおこる現象で、デジタルの場合はおこりません。当たり前ですがデジタルは後から簡単にフォントサイズを変えられるので足りなかったら全体のサイズを調節すればよいからです。
でもこのように人の書いたものは整ってはいませんが、なんとも味があっていいものです。そこでふと、思ったのです。「これをデジタルでやったらどうなるんだろう?」と。
「このいそがしい時期にそんなことをやっている暇があるのかしら?」という冷たい視線を隣から感じたりもしますが、こちとらこれが楽しくてデザインをやっているので、普段よりもスペシャルなコーヒーを自主的に入れたりとまわりの機嫌をとりながらコソコソと検証してみたいと思います。
いかがでしょうか?文字の大きさは気になりませんね、けっこう良い。ユーモラスな感じもします。
しかしです、「これは文章の中身と文字の大きさがリンクしているからユーモラスな感じをうけるのではないだろうか?」という疑問がわきました。そこで文章の内容に効果とは関係ないものを用意しました。
どうでしょう?文字がだんだん小さくなってもパッと見わからないですね。このままどんどん小さくしていけばおもしろい感じになりそうです。
どこに使えるかはまだよくわかりませんが、いろいろな所で使えそうな気がしてきました。
ホンマタカシさんの著書「たのしい写真3」で知った、Doug Rickardさんの「A New American Picture」という写真集。
アメリカのストリートシーンを写したものなのですが、なんと写真はすべてGoogleのストリートビューを再撮影したものなのです。
アマゾンのレビューを見ると「Photography or editing?(写真なのか編集なのか?)」と書いてる人がいましたが、私はどちらかというとDJみたいなものなのではないかと思います。
この写真集に「写真か編集か?」と問うのは、DJに「あんたはミュージシャンかどうか?」とたずねるのに似ている気がします。DJがまだ一般的でなかった頃、「人のレコードかけてミュージシャンってなんだそれ?」という意見がたくさんあったと記憶しています。
それにしても部屋から一歩も出ずにアメリカを写し出す、クールです。しかしお母さんには「あんた部屋にこもってないで外で遊びなさい!」と怒られてしまうことでしょう。
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