先日、事務所の1階にある飲食店の前に、大きな外車が停めてありました。ヒップホップのPVにでも出て来そうな立派な車。店の隣には駐車場があるのだけれど大きすぎて入りきらないのでしょうか、車は店の前に停められ、中では10人ほどの集団が楽しそうにパーティーをしているのがガラス越しに見えました。
僕が自転車にまたがりながら、その大きな車を見ていると、店の隣の駐車場から、見るからに屈強な若い男がこちらを見ているのに気がつきました。
男は黒い車のボンネットにもたれながら、スマホを片手に不機嫌そうな顔でこちらを見ています。
僕はそのまま男の横を自転車で通りすぎ、5メートルほど進んで振り返って見ると、男は視線をスマホに戻し、つまらなそうにいじっていました。
おそらく、あの男は、店の前に停めてある大きな車を見張るためだけにいたのだと思います。
店の中で楽しんでいる人たちは、一人だけ外でつまらなそうにしている人がいるのに、それを良しとしているのでしょうか。
立派な車も、乗る人に心がなければ、ただの鉄の塊になってしまいます。
「こころのせかいめいし」のワークショップでは、名刺制作を通して物に心が入る体験をしていただきます。こころを置いてきぼりにしてはいけないのです。
ワークショップ:こころの
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すごい才能を前にすると「まるで自分などいても意味がないのではないか」と思ってしまうことがあります。
人と比べなければ世界の広さを知ることはできませんが、それでいつも落ちこんでいては生活に支障が出てしまいます。
そんな時は、人と比べるのではなくて、自分と比べてみます。昨日の自分と比べて今日の自分が少しでもマシになっていれば、自分をほめてあげれるのです。
ワークショップでは名刺をつくる過程で、自分で自分をほめるコツなども体験していただきます。
あなたのご参加お待ちしております。
ワークショップ:こころの
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僕は「仕事ってなんだろう」と考えたときに「人の役にたつ」ことだと思っています。仕事をお金になるか、ならないかを基準に考えると、仕事がとてもつまらなくなってしまうからです。
ワークショップをしていると、これからやりたいことや、今やっていることが「お金にならないので仕事と呼べるようなものではないのですが」と言う方がいらっしゃいます。しかし、お金にならなくても仕事と呼べるものはたくさんあると思います。
今自分のやっていることが「お金になるか」と考えるよりも「誰かの役に立つか」と考えた方がきっと長続きします。定年後に仕事がなくなり、社会と接点を失った年配の方を見て、仕事の定義を見直したいと思うようになりました。
ワークショップでは名刺を作りながら、あなた自身を紐解き、ひかりを見つけ、背中を押したいと思います。
ワークショップ:こころの
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デザインは独学だったので、仕事をはじめた頃、
「役に立っていれば、使い捨てでもなんでもいい」
そう思って仕事をしていました。
自分の足りない技術を身を削って補うことしか、やり方を知らなかったのだと思います。
今思えば、自分を使い捨てるようなやり方は間違っていたと思います。
本当につらいのは、人から捨てられてしまうことではなく、自分が自分を捨ててしまうことです。
「もっとあの時、自分を大切にしてあげればよかった」と思うことがあります。
そういう想いがあって、ワークショップ:こころのせかい めいしをはじめました。
ワークショップ:こころの
自分を大切にするためのワークショップ。
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自分を助けてくれる人は誰でしょうか?
日頃の行ないが良ければ困った時、誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません。
しかし見上げても光の見えない、深い井戸に落ちてしまった時、誰かの手が届くことはありません。
深く傷ついてしまった時、自分を助けてあげられるのは自分しかいないと思います。
自分を助けるために、ごまかさずに自分を知っておくことはとても大切なことだと思っています。
こころのせかい めいしは名刺をつくることによって、自分を知るためのワークショップです。
ワークショップ:こころの
こころのワークショップ。
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疑うことは決して悪いことではないと思います。
疑いは新たな発見につながるからです。
でもそれを人に向けてしまうと、名探偵でもないかぎり、幸せから遠ざかるかもしれません。
ワークショップ「こころのせかい名刺」ではとことん自分を疑っていただきます。
それは疑った後に滲み出てくる、まだ見ぬ自分の発見につながります。
ワークショップ:こころの
こころのワークショップ。
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「ワークショップ:こころのせかい名刺」では、
名刺を制作する過程で、ものに魂が宿る瞬間が訪れます。
ワークショップでは魂を自分の檻に閉じ込めてしまわずに、外に出すお手伝いをいたします。
ふわっと意味や目的から逃れ、自由をたのしんでみませんか?
あなたを邪魔するものは何もありません。
ワークショップ:こころの
魂を散歩させるワークショップ。
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ティラミスのワークショップに新しいなかまが増えました。
絵本制作を通して自分の心と話すワークショップです。詳しくはリンク先からご覧になれます。
ティラミスのワークショップは、どれも心に触れるものになっています。
自分の心と向き合うこと、心の声を聞くことは生きていく上でとても大事なことだと思います。
心をおいてきぼりにして走らずに、こころと相談してゆっくり進みましょう。
ワークショップ:こころの
こころと話すワークショップ。
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「まだ稼げるようなことではないので、仕事というには、、」
ワークショップに来た方が話してくださいました。
自分のしたことが、何かの役に立つ。それは十分に仕事だと思います。
稼げる稼げないにかかわらず、好きな仕事ができるのは、とても幸せなことです。生きている間にできるだけ、そういった仕事に関われることが、人生の醍醐味だと思います。
子どもの頃、迷ってたおばあちゃんを道案内してもらった100円。「いい仕事したなあ」と、いまだにおぼえています。
ワークショップ:こころの
好きをみつけるワークショップ。
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いくらうまく取り繕っても、自分だけはごまかせません。
もし小手先が通じても、その先に待っているのは袋小路です。
ティラミスのワークショップでは「きほんの名刺」をつくっていただきます。
きほんはごまかしがききません。そのままの自分が浮き出てきます。
しかし浮き出てきた自分を知ることは、新しい自分と出会うことです。
あたらしい出会いは、外にだけではなく、自分の内側にもあると思うのです。
ワークショップ:こころの
自分を探すワークショップ。
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