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ふわっふわえほん展

4月20日から、やゆようこの「ふわっふわえほん展」がオアシスギャラリーではじまっています。

イオン厚木店1階にある、オアシス診療所の壁面にあるギャラリーなので、緊急事態宣言中ですが開催させていただいています。ほっこりする展示ですので、イオンに買い物に来た際は、ついでに立ち寄って気分転換していただければと思います。わざわざ足を運んでいただく必要はございません。

設営後、診療所の方たちが出てきて見てくれました。「こういう時だから、このようなふんわりしたものがあるとうれしい」と言っていただけました。今、医療従事者のみなさんは本当に大変だと思います。そんな方たちの心を少しでも軽くできたかと思うと、やってよかったと思いました。

会期|令和2年4月20〜5月19日
場所|オアシスギャラリー(イオン厚木店1階オアシス診療所)
入場|無料
主催|Tiramisu

5周年のこと

ティラミスは3月で5周年を迎えていました。「そういや5周年過ぎてたね」という鈴木の声で気がつきました。

コロナウイルスが世界を蔓延し、人が次々と死んでいる中で、「5周年うぇーい」という気分ではないのですが、時間ができたので、今までのことや、これからのことを考えてみました。

まず、5年やっているとインターンのお問い合わせが来るようになりました。ティラミスではインターンを受け入れる体制はできていないのでお断りしているのですが、事務所見学や、制作物を見せてもらって感想を伝えたり、質問があれば答えたりなどはしています。若いデザイナーだけでなく、フォトグラファーの写真を見るのも好きです。

ティラミスは二人ともデザインを学校で勉強する事はなく、どこか大きなデザイン事務所で働く経験もないまま事務所を構えてやっているわけですが、そのような所に、人手不足と言われる昨今、若い子が興味を持って来てくれるのはとてもうれしいです。これからは厚木の学校で職業体験の選択肢にティラミスも入れてもらえないかなと思っています。

非常事態宣言後、初めに不自由を感じたのは、毎日通っていたプールに行けなくなってしまったことです。代わりに朝走るようになりました。仕事では直接会っての打ち合わせができなくなりました。風を売る商店も開店できません。ティラミスで雑誌スポンサーにもなってる、大好きな中央図書館に行けないのも寂しいです。そんな中でもデザイナーとしては、いつでも新しい視点を求めているので、それを手に入れる、良い機会にしたいと思います。

僕は非常時に大きな声をあげることはしたくなく、そのために日々小さな声を囁き続けています。あつぎーくあつお風を売る商店、Tiramisuでの展示などがその活動です。例えば子どもが横断歩道で車に轢かれそうになっていたら、大声をあげて注意を促すより、走って助けに行きたいです。そのための瞬発力や筋力を日々鍛えています。

皆が張り詰めてる時は、デザインするものにやさしい色を使いたいし、普段より一層、言葉では伝えられないような感触、気持ち良さを伝えたいと思います。僕はデザインで色を落としたくないほうなので「やさしい色を使いたい」と思っている時点で、心が疲れているのだと思います。

「心と向き合う」ということではじめたワークショップも予約を停止させていただいています。いつ再開できるかわかりませんが、自分の心と向き合う事は、今後もっと必要になると思います。

「この騒動でやっていけなくなったらどうする?」と鈴木に聞くと「事務所たたんで、できる事始めればいーんじゃない」と言いました。普段、ランチの意見すら合わない二人ですが、めずらしく同じ意見でした。

非常事態宣言で、予定していた地下フェス、みどりの祭り、鮎祭りの休憩所の案、準備していたものがなくなってしまいました。そんな中、風を売る商店のネットストアを作っています。ネットで売るより、直接会って売ろうとはじめた、風を売る商店のネットストアを作っているわけですから人生何がおこるわかりません。でも自分で決めたことなので、とてもたのしくやっています。

やれることを、できるぶんだけ、むりせずに。

デザインで問題解決

実家でみかんをたくさんもらったので、「みんな食べていいよ」と声をかけ、シェアハウスの共有部分に置いておきました。

しかし遠慮して誰も手をつけないので、「フリーみかん」と張り紙をしました。

するとあっというまにみかんは無くなりました。

デザインが問題解決をしてくれたのです。

デザインと言うと絵を書いたり、何かを創造したりすることを思うかもしれませんが、このように誰にでもできることもあります。

ワークショップ:こころのせかい めいしでは、普段の生活にデザインを取り入れるコツを名刺制作を通して体験していただきます。でもそれは入り口で、その先にはこころの奥に触れるものをご用意しております。

ワークショップ:こころの

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表札のフォントデザイン

街を歩いていると、立派な家の表札が「え、このフォント、、。」と思うことがよくあります。

表札は家の構成部分としてはわずかなものですが、第一印象として残るものです。

どれだけ立派な格好をしていても、履いてる靴が残念なものだと台無しになってしまうように、表札にもその家にあった書体があると思います。

ティラミスでは表札のフォントデザインも承っております。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

自分を大切にするために

デザインは独学だったので、仕事をはじめた頃、

「役に立っていれば、使い捨てでもなんでもいい」

そう思って仕事をしていました。

自分の足りない技術を身を削って補うことしか、やり方を知らなかったのだと思います。

今思えば、自分を使い捨てるようなやり方は間違っていたと思います。

本当につらいのは、人から捨てられてしまうことではなく、自分が自分を捨ててしまうことです。

「もっとあの時、自分を大切にしてあげればよかった」と思うことがあります。

そういう想いがあって、ワークショップ:こころのせかい めいしをはじめました。

ワークショップ:こころの

自分を大切にするためのワークショップ。

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自分を助けてくれる人

自分を助けてくれる人は誰でしょうか?

日頃の行ないが良ければ困った時、誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません。

しかし見上げても光の見えない、深い井戸に落ちてしまった時、誰かの手が届くことはありません。

深く傷ついてしまった時、自分を助けてあげられるのは自分しかいないと思います。

自分を助けるために、ごまかさずに自分を知っておくことはとても大切なことだと思っています。

こころのせかい めいしは名刺をつくることによって、自分を知るためのワークショップです。

ワークショップ:こころの

こころのワークショップ。

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疑う

疑うことは決して悪いことではないと思います。

疑いは新たな発見につながるからです。

でもそれを人に向けてしまうと、名探偵でもないかぎり、幸せから遠ざかるかもしれません。

ワークショップ「こころのせかい名刺」ではとことん自分を疑っていただきます。

それは疑った後に滲み出てくる、まだ見ぬ自分の発見につながります。

ワークショップ:こころの

こころのワークショップ。

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ものにたましいを

ワークショップ:こころのせかい名刺」では、

名刺を制作する過程で、ものに魂が宿る瞬間が訪れます。

ワークショップでは魂を自分の檻に閉じ込めてしまわずに、外に出すお手伝いをいたします。

ふわっと意味や目的から逃れ、自由をたのしんでみませんか?

あなたを邪魔するものは何もありません。

ワークショップ:こころの

魂を散歩させるワークショップ。

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自分のこころに投資する

ティラミスのワークショップに新しいなかまが増えました。

こころのきもち えほん

絵本制作を通して自分の心と話すワークショップです。詳しくはリンク先からご覧になれます。

ティラミスのワークショップは、どれも心に触れるものになっています。

自分の心と向き合うこと、心の声を聞くことは生きていく上でとても大事なことだと思います。

心をおいてきぼりにして走らずに、こころと相談してゆっくり進みましょう。

ワークショップ:こころの

こころと話すワークショップ。

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稼げる仕事

「まだ稼げるようなことではないので、仕事というには、、」

ワークショップに来た方が話してくださいました。

自分のしたことが、何かの役に立つ。それは十分に仕事だと思います。

稼げる稼げないにかかわらず、好きな仕事ができるのは、とても幸せなことです。生きている間にできるだけ、そういった仕事に関われることが、人生の醍醐味だと思います。

子どもの頃、迷ってたおばあちゃんを道案内してもらった100円。「いい仕事したなあ」と、いまだにおぼえています。

ワークショップ:こころの

好きをみつけるワークショップ。

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