2018年8月10日号のタウンニュースに「帰ってきたあつお展」のことを掲載していただきました。
私たちのちらかった話をタウンニュースの木下さんがきちっとまとめてくれています、感謝。
○タウンニュースWeb版の記事
https://www.townnews.co.jp/0404/2018/08/10/444097.html
2018年8月10日号のタウンニュースに「帰ってきたあつお展」のことを掲載していただきました。
私たちのちらかった話をタウンニュースの木下さんがきちっとまとめてくれています、感謝。
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「SEOはしなきゃだめだよ」
事業をやっているとこんな言葉をかけられることがありませんか?
「しなきゃだめだよ」と言われると、やらないといけない気にだんだんなってきます。事業をこれからはじめようと考えなければならないことは山ほどあるのに「しなきゃだめ」と言われてまた一つやらなければいけない事が増えてしまいました。
そしてネットで調べてみても色々な人が色々なことを言って、結局何をすればよいのか不安はつのるばかりです。
私たちも、ホームページを作っているのでお客さまからSEOについて尋ねられることがあります。
SEOという言葉に不安を持ってしまっているお客さまに、それを少しでも解消できる「これだ!」というようなものがないかなあ?と常々思っていました。
そうしたら、できたんです。
Googleが提供する無料トレーニングで、オンラインで受講できて最終試験を合格すると認定証も取得できます。
レッスンはまず動画を見てその復讐を問題回答形式でしていきます。各章に章末問題というのがあり、それに合格するとバッジがもらえ、バッジをすべて集めると、最終試験が受けられるようになっています。最終試験に合格するとコースを終了した認定証をもらうことができます。
まずは動画でレッスン。
SEOについてだけでなく様々なオンラインマーケティングについて知る事ができます。
「自然検索で上位の表示位置を提供できる代理店はありません」とGoogle自身が言ってくれるのも悩みを解消できる一つですね。
もしSEOで悩んでいる方がいたらまず、このトレーニングをやってみるのがよいと思います。私もやってみて認定証をもらいました、履歴書の資格に書こうと思います、おすすめです。
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
この度、ティラミスでは風を売る商店で「ふやせるえほん」を販売することとなりました。
本を売りたいなと思った時にまず、まとまった数を印刷してそれに合わせて売価を決めて、流通させる、というように自然と考えていた自分が、恐ろしくつまらない人間に思えてきました。
そんな時、
「お菓子の量り売りのように絵本を売ってみたい」
という弊鈴木の発案があり、「これだ」と思いました。
色々と話し合った結果、綴り表紙に紙を閉じていく形式にすれば好きな話を増やせて、自分好みのものにできる、という結論になりました。
それを1ページあたり30円で販売します。3ページなら90円、5ページなら150円となります。
そんな絵本、今まで出会ったことありますでしょうか?
興味がある方は風を売る商店に来てぜひ見て下さいね。
6月の開催日は下記になります。
——
6月20日(水)
6月21日(木)
6月22日(金)
14:00〜17:00
——
○詳しくは風を売る商店HPにて
いつも自分の中にもっている感情や気持ちは、顔つきや、雰囲気や、空気感にあらわれる。デザインにも仕事ぶりにもあらわれる。
それは、ことばよりもずっと影響してるなぁと思う。
昨年から「風を売る商店」をはじめて、ついこの前、緑のまつりに出店し「もしもみどりが展」をした。
顔が見えること、体験、体感してもらうことっていいなと改めて思った。
来てくれたお客さまは、その場の雰囲気を感じてたのしくなったり、体験したくなったりする。自分でも気がつかない「何か」を感じてくれてるようだった。
デザインの仕事をするときも、同じことがいえるなぁと思う。
お見積りをするとき、打ち合わせをするとき、なるべく事務所に来ていただいてお話するようにしている。
それは、「仕事をするわたしたち」だけじゃなく「場」の雰囲気を感じてもらい、この空間ですごす時間も含めてのサービス、おもてなしだと思っているからだ。
制作中も、たくさんたくさんお客様のことを考える。
デザインはできあがったら、わたしたちの仕事は終わりだけれど、お客様にとってはスタートラインだ。
だから、「使い勝手はどうか?」「お客様がその先のお客様に渡した時どう感じてもらえるか?」などもイメージしてデザインしていく。
そして、いつも自分の中にもっている感情や気持ちは、デザインに影響する。お客様からは見えない時間が、見えない空気感をつくる。
そんなことを中心において、大切な誰かに「何か」を届けるデザインをしていこうと思う。
見えないものは、見えるのだ。
デザインのこと、イラストのこと、どんなことでもお気軽にご相談ください。
先日、5月12日と13日の二日間、厚木中央公園で行われた第44回「厚木市緑のまつり」に風を売る商店として参加させていただきました。
100人以上の人たちにみどりについて書いてもらい、私たちのつくった「おみどりくじ」を引いてもらいました。お祭りとあって子どもたちも多く、まだ固まっていない発想で書かれた線を見るのはとても刺激になりました。
会場では私どもがデザインしている厚木市非公式キャラあつおグッズも販売しました。中でも「えほんで学習帳」という勉強に対する第一印象を良くしようという試みのものを立ち読みしてもらって感想を聞くと、子どもたちに好評でした。
この学習帳は「勉強ってたのしいよね」ということを共有したくて作りました。そして子どもたちに手に取ってもらい説明すると、そのたのしさを分かってくれるのでとてもうれしくなりました。
ただ値段が500円なので小学生くらいの子どもが自分で決めて買うには少し高いのです。おこずかいが500円で大好きな焼きそばが500円だからあとはお金使わずに楽しむというかわいすぎる子どももいました。これが仮に「100円だったら買えるのかな?」と思ったりもしました。しかし祭りを終えてこれは値段の問題ではない気がしています。
今回の体験は私たちに「お金ではない何か違う価値基準を見つけられないかな」と思わせてくれました。子どもと私たち風を売る商店が、何かを交換する手段として使える、お金ではない価値基準とはどんなものがあるでしょうか?今のところ私には分かりません。
○「もしもみどりが展」特設サイト
http://tirami-su.com/moshimido/
大切なことはゲームが教えてくれます。
「ゲームばかりやっているとバカになるよ」という人がいたらそれは間違っています。
小学生の頃、シューティングゲームをやっている時、ステージが進んでいくと敵の動きは早くなり、数も増えて、撃ってくる弾も地獄級、手も足も出ずにゲームオーバー。何度やってもクリアできず、やけになってコントローラーを投げると、たまたまコントローラーのポーズボタンでゲームが停止されました。
その時ふと、ポーズボタンを連打しながらやれば動きもゆっくりになりクリアできるのではないかと思いつきました。
実際にポーズボタンを連打してプレイした結果、敵の動きを余裕もって見られるようになり、見事クリアすることができました。
そしてこの経験は後に自分にとって重要なものとなりました。
「普通にやってできないことでも余裕を持ってやればできるようになる」という事が分かったのです。
仕事で自分には絶対到達できないようなものがあったとします、「これできますか?」と言われても「絶対無理です」というようなやつです。
しかしゲームで学んだことを活かせば、一見無理そうなものでも時間をかければできるということになります。
そして一度じっくりとやったものは次からはもっと手際よくできるようになります。一度ポーズボタン連打でクリアするともうそれを使わなくても次からはクリアできるように。
余裕をもってデザインできれば、それは依頼者の利益にもつながる。そう思えるようになってからデザインにかける時間を大切にするようになりました。
デザインには関わる人すべての思いが乗ります。「急がせてしまって申し訳ない」という依頼者がいれば、その気持ちもデザインに内包されます。なので依頼者に急がさせないようにするのもデザイナーの大事な役割だと思います。
また、「あと1日しか時間がない」というような時でも「土下座すれば一週間はのびるだろう」と思えば、実質8日ほど気持ちの余裕が生まれます。
これを拡大解釈していくと「永遠の命があると思えば、一年や二年どうってことないですよね」とい言うことになると思うのですが、まだまだこの境地に到達するのは難しそうです。
でももし、このように言ったら「ああー、そうっすねー」とか言う人と一緒に仕事をしてみたいです。自分が依頼する側だったら絶対そんな返事はしませんが、、。
最後に「ポーズボタンは裏技か?」というと、裏技として雑誌で(ファミマガかファミ通か記憶が定かではない)認定されていたのです。自分は「こんなものは裏技じゃないだろう、、」と応募することすらしなかったのにどこかの誰かが裏技として投稿し報酬を得ていたのです。これもまた教訓として活かしたいと思います。
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。
「どの色にするのか?」「どの位置にするのか?」「どの大きさにするのか?」デザインは選択の連続です。なので普段の生活ではできるだけ選択をしたくありません。「昼何を食べようか?」と考えるのもあまり好きではありません。下着は同じものを買えば選択せずにすみます。
そう思い、無印良品週間(すべての商品10%OFF)にパンツを買いに行きました。
上の写真を見て「お、4枚買うとめっちゃお得!」と思いました。
でもふと何か違和感を感じ、それを探していると
1枚560円..
2枚990円..
4枚1980円..
2枚と4枚の値引き率は変わらないのです。
でもこの表記だと4枚買うと一番得みたいに感じますよね?そう感じるの私だけ??つくった人はおそらくそれを意図していると思います。「計算しなくてもいいように」と親切でやっているなら3枚の価格を入れますし、「4枚1980円」がない方が価格を理解しやすいと思います。
画像に手を加えてみました、どうでしょう?
こうして並べてみるとこの「えらべるトランクスボクサー」という商品、実は選ばされている事が分かると思います。
「え?選択したくないとか言ってるお前にぴったりだな?」
左様でございます、お後がよろしようで。
何かが変わるタイミングは、「1・2・3、ぽーーん」という感じがするのです。
ものごとは、「1・2・3、ぽーーん」「1・2・3、ぽーーん」を繰り返して進んでいくもので「1・2・3・・」の時間や「ぽーーん」の仕方や行き先は、みんな違うのかもしれないけれど、定期的に「ぽーーん」の時は来るのだと思います。
先週、ティラミスが3周年を迎えました。結成日はホワイトデーで、ティラミスの名前とぴったりでかわいい感じがするぞと、そうしました。
思い返せば、このときが前回の「ぽーーん」のときだったのかなぁと思います。
先日、「そうだ、たまご星人だ!」と、思ってから、「ぽーーん」の時がきたなと感じています。
そうだと思いいつつ
熱湯風呂の前の出川哲朗のように「押すなよ、絶対押すなよ」と、飛び込みたいのに若干腰が引けてる自分がいますが、容赦なく背中を押すのは、ほかの誰でもなく自分自身です。
「1・2・3・・」と進んできたのは、自分だからです。
次の「ぽーーん」は、羽じゃなくてプロペラかもしれないし、どこでもドアが開くかもしれない、だから今回の「ぽーーん」のあとも「1・2・3・・」と、コツコツとがんばっていきます。
「1・2・3・・」と進めてこれたのは、たくさんの「おかげさま」があったからです。
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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