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見積りと請求書のあいだ。もしも、見積りが予算オーバーだったら?

ティラミスでは、ホームページ、名刺、パンフレット、ロゴデザイン、イラストなど「デザイン」に関わることを承っています。

そのとき、まず最初にするのが「お見積もり」です。
「だいたい、いくらぐらい〜」と、いう基本の料金は決まっていますが、お客様のやりたいことによって金額が変わります。

例えば、ホームページの場合
予約フォームと、お問い合わせフォームを分けたい
ホームページで販売したい
挿絵のイラストを描いてほしい
ロゴはすでに持っている
youtubeを記事にアップしていきたい
新着ニュースには写真を載せたくない
メインイメージはスライダーで3枚が入れ替わるようにしたい
Instagramでアップしたのを表示させたい
原稿はわざわざ書かず、すでにあるパンフレットや資料の文章を使いたい
などなど。
パンフレットの場合
二つ折りがいい
型抜きにカットしたい
ラメラメの用紙を使いたい
和紙がいい
角は丸くしたい
地図を入れたい
などなど。

お客さまによって、イメージしていることが様々です。
当然、内容によって料金がカットできることもあればプラスになることもあります。

ランチを食べに行って、なんのセットにするか?と、いうのに似ています。
デザートはつけるか?ドリンクは?サラダは?メインだけ?
それによって、価格が違うのです。

ありとあらゆる希望を出していただいて、それについてお見積もりをします。

その時、
ΣΣ(゚д゚lll)がーーーん、予算オーバーだーーー!!

と、なることもあるかと思います。

このぐらいのオーバーだったら「思い切って頼んじゃおう!」と、いうこともあれば
「お店の改装費にコストかけちゃったからな、、」ということもあると思います。

そういう時には、安心してください。
予算に合うかたちで、ご提案いたします。

これは「割引しますよ」ということではありません。

イラストをイラストレーターに描いてもらおうと思ってたけど、素材サイトで購入したものを使おう
ショッピングサイトはレンタルカートや、無料のものを使おう
スライダーはやめて、メインイメージは1枚にしよう
和紙に印刷するのではなく、和紙をスキャンした画像を使おう
特定商取引や、プライバシーポリシーなどテキストのページは完成後、お客様が作成することにしよう

など、他の方法で予算を抑えて、やりたいことを叶える代替え案をご提案するということです。

先ほどの、ランチの例えでいうと、
・ドリンクのカフェモカはやめて、コーヒーにしてミルクを入れよう
・デザートはデザートプレートじゃなくてアイスにしよう
と、いう感じです。

お客さまには「ちょっといいもの」をお渡しできて、はたらく人にも優しいデザイン事務所でいたいので、安く安くを優先することはありません。

ですが、予算も含めて「こうしたいな、こうやって使いたいな」を実現して、納品後にお客さまが楽しくお仕事できるようになったらイイなと思っています。

だから、1度目のお見積もりで「予算オーバーだ!」という時にも、ご相談くださいね。
どうしても譲りたくないことを残して、代替え案で対応できることもあるかもしれません。

ちょっと相談してみる

何かをしようと思った時に、悩むのは

そうだ、これから何かをしよう!
そう思った時に迷うことは、よくあること。

わたしも、経験がありますが、
今まで何か、今までと違うことをしよう!と思うと悩む。
自分のプロフィールやキャッチコピーに悩む。

悩んでいるうちに、今、お申し込みしているお客さま優先になるから、自分のことが後回しになったりもする。
(実は、これは本末転倒。ちゃんとサービスの内容などがお客さまに伝わらず、不親切なことになってしまうので。)

ぼんやりと感覚では「こういう感じ」というのがあっても、具体的に言葉に落とし込んでいく作業で煮詰まることはよくあることです。

「じゃ、誰かに聞いてみよう」とか、「どこかに勉強しにいってみよう」と思う時もあるけれど
そうすると、余計に迷ってしまうこともあります。

本当に大事なのは、自分の中に答えを出すこと。
客観的な意見は時には大事だけれど、答えを出すのも、決めるのも、自分自身。
誰かの中に答えはないんです。

『お前の核は、なんだ?お前の中にある譲れないものは何だって聞いてんだよ!』と、怪盗山猫も毎週言ってるぐらい、大切です。

何かしようと思って悩むのは、結局のところ心の安心領域が、今までと違ったところへ行こうとするのを「やめて、行かないで」って止めてるからのことが多い気がするのです。

自分で自分の足を踏みながら前に進もうとしている感じになっちゃってる。
せっかく一歩出たと思ったら、無理やり片足で立って「グラグラするから進めない〜!」と頑張ってる人になっていたりしている場合もあります。

答えが出せない場合には、本当に大切な人に意見してもらうのではなくて、背中を蹴っ飛ばしてもらうことだと思のです。

言葉にできると、ドキドキするけど、とってもスッキリします。
そして、そのまま一歩、二歩進んじゃうと、ころころと進んでいけるものです。
頭で考えているよりも早く現実が変わっていくこともあります。そうすると、あー、こっちに進んでよかったって安心できる。

だから、「そのまんまでいいんだ、いけー!」と、背中蹴っ飛ばしてくれる、安心して背中を任せられる?人が、いることは、幸せなことだなと思います。
今日もおかげさまです。ありがとうございます。

何屋さんかワカラナイ名前には、理由があります。

「ティラミス」
客観的に見ると、本当に何屋さんか謎。
だけど、それには理由があります。

生クリームが好き、スィーツが好き。マスカルポーネチーズもココアパウダーのことも愛してるから。

昔のノートのメモ書きに「ユニット名 ティラミス」ってなぜか書いてあったから。

ティラミスっていう、音の響きが可愛いから。

ティラミスの意味を検索したら、イタリア語で
「わたしを元気づけて」
と、いう意味だった。

そうだ、そういうデザイン事務所にしよう。

ティラミスに出会ったら「もっと先に進めそうな元気がわく」って、なったらいいな。

気取ってるわけじゃないけど、ちょっと、おしゃれしていく街のレストランみたいな感じの場所にしたいな。

おもしろいこと、楽しいことを提案して、わくわくするようなこと、くすって笑っちゃうこと、少しだけ考えてもらうこと、そんなことをいつも発信していく事務所でいたいな。

それでいいときは、なぜかコロコロと決まっていくもの。

名前を決めたら、自分たちがこれからつくっていく「デザイン事務所」のイメージが湧いてきた。

だから、ティラミス。
おいしそうなデザイン事務所。

人生のおいしいところを、ぎゅっと濃縮して、たのしくする提案をします。

今年「ちゃんとする」と、決めていることがあります。

年があけました。

年があけると、今年の抱負を考える人が多いのではないでしょうか。

「今年は、ホニャララをちゃんとしよう」と、心に決めてみたりとか。

 

「ちゃんとする」というのは曖昧で、人によって「ちゃんとするの定義」が違うものです。

例えば、「うちは仕事ちゃんとやってるよ」と、思っていても、他の誰かからみたら「ちゃんとしてない」と、いうこともあり得るし、その反対に、自分で思っているよりも周りからみたら「ちゃんとしてる」ということもあります。

 

そんなこんなで近頃、気づいたことがあります。

同じ行動をしていても、「ちゃんとしてる」を受け取ってもらえる場合と、受け取ってもらえない場合があるようです。

見えないところのこころづかいや、思いやりを受け取ってくれる人もいれば、それを全く感じない人もいます。

 

わたしは「ちゃんとしよう、ちゃんとしよう」と思っているうちに、本当はちゃんと大事に持っていたかったものを、どこかに忘れたくありません。

「ちゃんとする」を他人に合わせてしまう時、結局のところ自分の中で「ちゃんとしたかったこと」が、ちゃんとできなくなってしまうからです。

 

お仕事も、寄りかからず、吸い取りすぎず、与えあって、受け取り合うみたいな感じがいいな。

お客さまとは、デザインをつくるプロジェクトチームのようなイメージで制作できたら幸せです。

そういうことを、ちゃんとやりたいなと思います。シンプルに。

SEO対策会社では教えてくれない、Googleさんのこと。

SEO対策が気になる皆さま、妄想ツアーへようこそ。

魔法の杖というものがあります。それはある時はGoogleさんが持っていて、ある時は他の人が持っています。

Aさんは、検索エンジンで上位表示されることに燃えています。

「厚木 ヒゲ」で検索して一番に出てきたらいいなと思っています。「そうすれば、厚木のヒゲに興味があるお客さんを独り占めできるぜ、えへへ。」

Aさんは、Googleさんに言いました。
「Googleさん、わたしは”厚木 ヒゲ”っていうキーワードを、Googleさんがわかりやすいように、いっぱい入れておきました。どうか、わたしを上位表示してください。あなたが好きになってくれる事をなんでもします。」

こういう書き方がGoogleさんに好かれるらしいと聞けば、それを試します。こういう方法じゃないとダメだと聞けばそっちを試します。

お客さんが減ってくると検索されてないんじゃないかと不安になります。Googleさんにお金を払うと広告として表示してもらえるので、それもやってみることにしました。

そのうちに、Aさんの目的は「1ページ目に表示されること」になりました。だから「Googleさんのご機嫌をどうとるか?」ということにエネルギーを使っています。

魔法の杖はGoogleさんが持っていて、Aさんが持つことはありません。Aさんは、いつGoogleさんの機嫌を損ねて表示されなくなるか不安です。

Bさんは、Googleさんがどうして検索エンジンを作ったのかを質問しに行きました。

「インターネットを使ってたくさんの人が欲しい情報がすぐに見つかって便利になったらいいなと思ったからです。」と、Googleさんは言いました。
「言葉だけじゃなくて、画像や動画でも調べられたら便利だろうと思って、そうやって調べられるようにしています。」
「最近の人は、スマホやタブレットで検索するでしょ、だからそういう人が見やすい構造で作っているページを先に表示させるようにしているのです。」

Bさんは、言いました。
「Googleさん、すごいですね!自分のサービスを欲しいと思っているインターネットの向こう側にいる人たちのことを考えて、役に立つことを発信します。そうしたら、その人たちに届くように上位表示にしてくださいね。」

Bさんの目的は、お客さまが自分のお店にきてくれることです。だから、そのためにお客さまや、未来のお客さまが喜ぶことをたくさん考えました。

魔法の杖はBさんが持っていて、Googleさんは持っていません。でも、二人は仲良しで、Bさんが「こんなこと書いたよ」と言えば、Googleさんが「はいよ」と受け取って検索されやすいようにします。

魔法の杖を自分でしっかり持つことで、Googleさんに振り回されず、Googleさんの考えを聞きながら仲良くして、自分の目的を達成できるのです。

「どうしてこれをこうしたの?」と考えることで、モノゴトの本質が見えるのかもしれません。たくさんの情報があふれている時代なので、「どうして?」という部分をおき忘れないようにしたいなと思います。

本日の妄想ツアーはこれにて終了でございます。


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