よく三千円の入場料を払ったけど、あのステージなら三千円の価値はあった、なんて言うでしょう。あの考え方が、僕は、全部をダメにしている、という気がするんですね。得だ、と言われて、動かされている時代は、やっぱり貧しい時代だと思う。
対談の中で糸井重里さんがおっしゃっていた言葉です。
よく三千円の入場料を払ったけど、あのステージなら三千円の価値はあった、なんて言うでしょう。あの考え方が、僕は、全部をダメにしている、という気がするんですね。得だ、と言われて、動かされている時代は、やっぱり貧しい時代だと思う。
対談の中で糸井重里さんがおっしゃっていた言葉です。
エステサロン「モイスティーヌmomo」さまのパンフレット、チケットデザインをさせていただきました。
続きを読む パンフレット制作:エステサロン|モイスティーヌmomo
via 日本のタイポグラフィ(誠文堂新光社)
以前、ティラミスでホームページ、ショップカード、名刺を制作していただいた、九品仏にある花処「彩花」さんのオンラインストアを制作しました。
続きを読む ホームページ制作:花屋|彩花
やまなみ農園を知ったのはティラミスで名刺を担当した「神奈川の酒処相模屋」さんが主催するファーマーマーケットでした。
続きを読む パンフレット制作|やまなみ農園
ティラミスでは、ホームページ、名刺、パンフレット、ロゴデザイン、イラストなど「デザイン」に関わることを承っています。
そのとき、まず最初にするのが「お見積もり」です。
「だいたい、いくらぐらい〜」と、いう基本の料金は決まっていますが、お客様のやりたいことによって金額が変わります。
お客さまによって、イメージしていることが様々です。
当然、内容によって料金がカットできることもあればプラスになることもあります。
ランチを食べに行って、なんのセットにするか?と、いうのに似ています。
デザートはつけるか?ドリンクは?サラダは?メインだけ?
それによって、価格が違うのです。
ありとあらゆる希望を出していただいて、それについてお見積もりをします。
その時、
ΣΣ(゚д゚lll)がーーーん、予算オーバーだーーー!!
と、なることもあるかと思います。
このぐらいのオーバーだったら「思い切って頼んじゃおう!」と、いうこともあれば
「お店の改装費にコストかけちゃったからな、、」ということもあると思います。
そういう時には、安心してください。
予算に合うかたちで、ご提案いたします。
これは「割引しますよ」ということではありません。
など、他の方法で予算を抑えて、やりたいことを叶える代替え案をご提案するということです。
先ほどの、ランチの例えでいうと、
・ドリンクのカフェモカはやめて、コーヒーにしてミルクを入れよう
・デザートはデザートプレートじゃなくてアイスにしよう
と、いう感じです。
お客さまには「ちょっといいもの」をお渡しできて、はたらく人にも優しいデザイン事務所でいたいので、安く安くを優先することはありません。
ですが、予算も含めて「こうしたいな、こうやって使いたいな」を実現して、納品後にお客さまが楽しくお仕事できるようになったらイイなと思っています。
だから、1度目のお見積もりで「予算オーバーだ!」という時にも、ご相談くださいね。
どうしても譲りたくないことを残して、代替え案で対応できることもあるかもしれません。
女性専用サロン「miki salon」さまのホームページを制作させていただきました。
続きを読む ホームページ制作:エステサロン|miki salon
そうだ、これから何かをしよう!
そう思った時に迷うことは、よくあること。
わたしも、経験がありますが、
今まで何か、今までと違うことをしよう!と思うと悩む。
自分のプロフィールやキャッチコピーに悩む。
悩んでいるうちに、今、お申し込みしているお客さま優先になるから、自分のことが後回しになったりもする。
(実は、これは本末転倒。ちゃんとサービスの内容などがお客さまに伝わらず、不親切なことになってしまうので。)
ぼんやりと感覚では「こういう感じ」というのがあっても、具体的に言葉に落とし込んでいく作業で煮詰まることはよくあることです。
「じゃ、誰かに聞いてみよう」とか、「どこかに勉強しにいってみよう」と思う時もあるけれど
そうすると、余計に迷ってしまうこともあります。
本当に大事なのは、自分の中に答えを出すこと。
客観的な意見は時には大事だけれど、答えを出すのも、決めるのも、自分自身。
誰かの中に答えはないんです。
『お前の核は、なんだ?お前の中にある譲れないものは何だって聞いてんだよ!』と、怪盗山猫も毎週言ってるぐらい、大切です。
何かしようと思って悩むのは、結局のところ心の安心領域が、今までと違ったところへ行こうとするのを「やめて、行かないで」って止めてるからのことが多い気がするのです。
自分で自分の足を踏みながら前に進もうとしている感じになっちゃってる。
せっかく一歩出たと思ったら、無理やり片足で立って「グラグラするから進めない〜!」と頑張ってる人になっていたりしている場合もあります。
答えが出せない場合には、本当に大切な人に意見してもらうのではなくて、背中を蹴っ飛ばしてもらうことだと思のです。
言葉にできると、ドキドキするけど、とってもスッキリします。
そして、そのまま一歩、二歩進んじゃうと、ころころと進んでいけるものです。
頭で考えているよりも早く現実が変わっていくこともあります。そうすると、あー、こっちに進んでよかったって安心できる。
だから、「そのまんまでいいんだ、いけー!」と、背中蹴っ飛ばしてくれる、安心して背中を任せられる?人が、いることは、幸せなことだなと思います。
今日もおかげさまです。ありがとうございます。
「ティラミス」
客観的に見ると、本当に何屋さんか謎。
だけど、それには理由があります。
生クリームが好き、スィーツが好き。マスカルポーネチーズもココアパウダーのことも愛してるから。
昔のノートのメモ書きに「ユニット名 ティラミス」ってなぜか書いてあったから。
ティラミスっていう、音の響きが可愛いから。
ティラミスの意味を検索したら、イタリア語で
「わたしを元気づけて」
と、いう意味だった。
そうだ、そういうデザイン事務所にしよう。
ティラミスに出会ったら「もっと先に進めそうな元気がわく」って、なったらいいな。
気取ってるわけじゃないけど、ちょっと、おしゃれしていく街のレストランみたいな感じの場所にしたいな。
おもしろいこと、楽しいことを提案して、わくわくするようなこと、くすって笑っちゃうこと、少しだけ考えてもらうこと、そんなことをいつも発信していく事務所でいたいな。
それでいいときは、なぜかコロコロと決まっていくもの。
名前を決めたら、自分たちがこれからつくっていく「デザイン事務所」のイメージが湧いてきた。
だから、ティラミス。
おいしそうなデザイン事務所。
人生のおいしいところを、ぎゅっと濃縮して、たのしくする提案をします。
↑↑↑